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2024年 8月 25日 夏休みラストスパート!!~村上編~
こんにちは!!担任助手2年村上帆風です。
高校生のみなさんはそろそろ長かったようで短かった夏休みの終わりが見えてきていると思います。
受験生のみなさん、夏休みはいかがだったでしょうか。やりきれましたか?
質問をしといてなんですが、まだ振り返るには早いです!!残りあと1週間「も」あります。
夏休みできたこともできなかったことも、この1週間の頑張りによって「やりきった夏休み」にすることができると思います。ここでの頑張りによって夏休みの満足度はまだまだ上げられます。
ということで、ラスト1週間で意識して欲しいことを書きます。
①朝登校・閉館下校
夏休み序盤は当たり前にできていたことが、終わりに近づくにつれてなあなあになっていませんか?
気が緩んでいる人は、ここでもう一踏ん張り、ラストスパートをかけましょう!!
朝登校ができる日に朝登校をすることは中目黒の生徒にとっては当たり前ですね。
私はメリットとしては2つあると思います。
1つは、学習時間を最大化できる、ということです。たまに「朝登校できなかったけど、やることはできました」という生徒がいますが、それで本当に良いのでしょうか。朝登校したらそれ以上に勉強できたのではないでしょうか。
2つめは、1番わかりやすい頑張った指標になる、ということです。朝登校って当たり前だけどそれを夏休み期間つづけるっていうのはすごいことです。「頑張った感」「やりきった感」は秋以降の自分の支えになります。それのいちばん簡単な手段が朝登校ではないかと思います。
夏休みのじかんは有限です。学校が始まったら物理的に勉強可能時間が減ってしまいます。長時間勉強できる貴重な機会を無駄にせず、最後までやりきりましょう💪
②過去問をやりきる
共通や第一志望の過去問に着手している生徒がほとんどだと思います。夏で10年分ずつ終わらせると決めて実行できている生徒もいれば、苦戦している生徒もいると思います
いろいろ状況あると思いますが、期限に向けて頑張りそれを達成する!それだけでやりきったなあと自信を持って9月を迎えることができます。
夏休み中に過去問に触れ、やりきることで敵を知るだけでなく、自分なりの攻略方法を試行錯誤していくことが過去問演習をやる意味です。
夏休み残り1週間で、自分が決めた目標までやりきりましょう!!
夏休みはまだまだです!!最後まで頑張りましょう!
2024年 8月 22日 過去問の復習方法~橋本~
こんにちは!担任助手一年の橋本です。
夏休みも残すところ一週間と少し、、!毎日有意義な時間の使い方はできていますか?
さて、8月から本格的に二次の過去問演習がスタートしたと思いますが、中々思うように点数が伸びず、自分の勉強に不安を感じてる人も多いかと思います。
そこで今回は、過去問の復習法についてお話したいと思います。
ただ演習量をこなすだけでなく、いかに復習の質を上げられるかで、点数は大幅に伸びます。
私が3科目の復習において特に大切にしていたことは、以下の3つです。
①自分の言葉で説明できるようにする
英語や国語に関しては、ただ受動的に解説授業をきき、先生の話すことをそのまま復習ノートに書き込むようでは、知識がしっかりと頭に入った状態とは言えません。
解説授業を見て答えの導き方を理解したら、それを踏まえ自分の言葉に置き換えて説明ができるようになって、復習完了です。
文章にするのが苦手であれば、まずは口頭で自分なりの解説授業をすることにチャレンジしてみましょう!
もちろん、一人で対自分の授業をしてもいいし、他人に説明するのでもいいです。
世界史に関しても、間違えた範囲や特に苦手な分野の流れを自分の言葉でノートにまとめていました。
間違えた問題とその範囲をざっくりと復習したら、少し時間を置いてから、該当範囲の流れを自分で書き起こします。
まずは何も見ずに書く努力をして、書けなかったところは資料集の左側年表を見て補うというサイクルを繰り返してました。
あとは、やはり周囲の人に説明するのが効果的です!歴史系暗記科目は特に!
私が受験生の時は、よく母に一方的に世界大戦の流れとかを話していましたが、人に話していると自分の頭の中が自然と整理されるし、話に詰まったらそこが自分の弱点だと気づくことが出来るため、割と良い復習方法だと思います!(笑)
②設問毎にかかる時間を把握し、解く順番を決める
まず必ずやるべきことが、過去問を解く前に、各大問に使う時間を設定することです。
つぎに実際に自分がどれだけ時間をかけたのか把握し、先に設定した目標時間との差異を踏まえて、設問の解く順番を試行錯誤し調整していきます。
明確な時間目標を立て、大問毎に決めた時間を過ぎたら、解き終えていなくても次の大問へ移るというルールを設定することで、残り時間への意識が大分変ります。
③確実に取れるべき問題の復習に時間をかける
二次の過去問は、最初から満点を取れるようにつくられていません。
なので実際に過去問を解いていて、どの教材にも載ってないマニアックな知識を問う問題に出会うことがあると思います。
そこで大事なのが、そのマニアックな知識の深堀りをしないということです。
受験は最終的に、ほとんど同じ知識量を持ち合わせた人同士の戦いになるので、皆さんにとっての知らない知識は、大抵他の受験生も知らないです。
逆に大抵の受験生が取れる問題を落としてしまうと、それだけでかなりの差が生まれます。
今はとにかく、今まで自分が得た知識をより強固なものにしていくことに徹しましょう!
以上を参考に、夏休みをここまで全力で取り組んでこれた人は、ラストまで気を抜かずに走り抜けましょう。
もっと頑張れたと思う人は、残りの一週間、誰よりも努力量を増やしましょう!
2024年 8月 18日 夏の体調管理方法~熊沢先生~
受験生にとって重要な夏の体調管理方法は水分補給です。
「夏だしいつもより多く水分取ってる」や、「勉強しているの室内だからでそこまで気を付ける必要が無い」と思っている方も多いと思います。
熱中症対策の観点からは今のままでも十分だと思います。
ですが、体内の水分量と集中力や学習能力、反応速度などが関係していることをご存じでしょうか。
アメリカ・コネチカット大学の研究により、体内の水分量がわずか1.5%減少しただけでも、集中力や学習能力、反応速度などの認知能力テストがマイナスになることが分かりました。
一般的に人間は1~2%の体内の水分量が減少するとのどが渇いたと感じるそうです。
のどが渇いたと感じるギリギリのところで既に集中力や学習能力等が低下していると考えると水分補給をのどが渇くと感じる前に行うことが大切だとわかると思います。
水分を取りすぎて試験中にお手洗いに行きたくなってしまっては本末転倒なので、そこは気を付けて取りましょう。
厚生労働省によると、成人が1日に必要とする水分量は2.5Lですのでご参考に!
水分補給をこまめに行って集中力を保ち、勉強の質を上げましょう!
担任助手4年 熊沢陸
2024年 8月 18日 ~高校1年生・高校2年生の夏休みの過ごし方~ 8/23 前川裕奈先生によるオンラインセミナー告知
東進ハイスクール中目黒校、校舎長の山本です。
非常に暑い日が続く中です。受験生の皆さんも、部活をやっている新学年生徒も、体調には気を付けてください。
体調管理に関しては、とにかくちゃんと食べることです。
卵納豆ねぎごはん。非常にスタミナつくし、流すように大量に食べられます。おすすめです。
さて、高校1年生、高校2年生の夏の時間について、だいぶ終盤ですがまだチャンスはあるので、おすすめを記載していきます。
部活動や学校行事の準備など、さまざまやることはありますが、言うてもまだ時間はあります。(2学期だともっと時間ないですし)
ぜひ、大学のことを含めた将来のことについて考えてみる、チャンスの時間だと考えてみてください。
そうはいっても、考える材料がない時に何かが急に天から降ってくるわけでもありません。常に、新しい考えや発想は、自分の頭から出てきます。
そのためにも、知識を増やしたり、知らないことを知ってみようと思って行動してみることです。
オープンキャンパスに申し込んでみたり、なにかセミナーに出てもいいかもしれません。
この時に大事なことは、あまり考えずにチャンスがあればやってみることです。
自分がやってみたいこと、自分が興味あることはある生徒でも、ならそれが将来においてどんな職業や社会との関りが出てくるかまで、完全に想定ができている生徒は少ない。というよりかは、知らないことが多すぎて、想像がつかない、実は手詰まりの状況かもしれません。手詰りならば、知らないことにチャレンジしてみることです。
私は、高校2年生の夏休みにセミナーに参加したことがあります。ハーバード大学のマイケル・サンデル教授
「これからの正義の話をしよう」という、作中にてトロッコ問題を扱っている、社会学者のお話を中学の友達と聞きに行きました。
講演では英語のスピーチに対して同時通訳が行われて、内容も本を予習してから言ったので、理解できました。非常に興味深いなと思いました。
質問会では日本人の大人(当時高校生の私に英語で弁論をする姿はとてもかっこよく映り、なんか大人だなと思いました)
がサンデル教授に対して、自身の見解を述べてみたりと、学びも刺激もあり、とても有意義な時間でした。
私の知り合いは内容もそうですが、英語の討論をみて、自分も英語を話せるようになりたいと考えて、大学は日本の大学ではなく、海外大学へと進学していきました。心理学を学び、またアメリカの映画文化に影響を受けて、現在は映画関係の仕事に脚本周りで携わっております。
私はというと面白い内容でしたが、正直得意な範囲ではないな、というのが率直な感想でした。
講演の中で結論が出ないようなテーマ。もちろん難しいテーマなので仕方ありませんが、考え方はそれぞれであり、主義が異なることは間違っていることではない。よって、どちらもそれぞれにとって正しいことである。というような問題提起のような内容は、白黒はっきりつかずというところで、あまり頭のよくない私には、なにが正しい、これが正しい。というような、判断がつく学問が良いなと感じたことを覚えております。
そこで学問的な特徴を踏まえて、法学部法律学科という道に自身は適性があるのかなと思い、法学部のこと調べはじめ、実際に進学しました。
新しい世界をみたり、聞いたり、体験したからこその学びであったと感じる部分です。行ってよかったと心から感じています。
東進においても
8/23 「君の未来を考えるセミナー 」(オンライン実施)
社会問題解決型ブランドの設立と運営~国境を越えた社会起業家としてのあゆみ~
株式会社 Kelluna.代表であり、コラムニストの前川裕奈先生にご登壇頂きます。
内容に関しては、添付の画像からぜひご覧ください。東進生も東進生でない方もご参加いただけるプログラムとなっております。
ぜひ、この機会に先々のことに目を向けてみるチャンスとして、ご参加いただければと思います。
毎月、このような内容のセミナーを開催しておりますので、ぜひ東進HPも合わせてご覧ください。
下記画像のクリックで、セミナーの申し込みまで遷移します。ぜひ、お申し込みください!!
2024年 8月 18日 勉強中に音楽を聞くのはあり?なし? 近藤
みなさんこんにちは。担任助手の近藤さくらです。
夏も本格的になってきましたね。体調崩さないように規則正しい生活習慣を維持していきましょう!
さて、「勉強中に音楽を聞くのはあり?なし?」について私なりの意見を書いていこうと思います!
まず結論から言ってしまうと
音楽を聴きながらの勉強はなし
であると私は考えています。
音楽を聴きながらの勉強がナシな理由は2つあります。
まず1つ目は、音楽のほうに気がとられてしまい勉強の効率が落ちてしまうからです。
歌詞がある曲を聴きながら勉強していて集中が途切れてしまった経験はありませんか?
自分ではそのつもりがなくても人間は耳から入ってくる情報に気をとられてしまう生き物です。
その結果、無音で勉強した場合よりも集中力が落ち、効率が落ちてしまいます。
2つ目は、試験本番の雰囲気に少しでも慣れておくためです。
受験生が試験本番に緊張する理由の1つとして
なれない雰囲気にのまれてしまうことが挙げられます。
当たり前ですが試験本番は
自分が今まで勉強してきた自分の部屋や塾と違う場所で
問題を解かなければいけません。
しかし、勉強している場所を試験会場に
少しでも近づける努力をすることは可能であり
その一つが無音での勉強だと考えています。
夏休みも残り少なくなってきましたね。後悔内容に過ごしていきましょう!!