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2025年 2月 9日 春休みまでにやっておきたい勉強法!~田澤~
皆さん、こんにちは! 担任助手1年の田澤輝人です。共通テストからおよそ一か月経ち、受験生は私大の受験が本格化してきた頃でしょうか。高校1,2年生の皆さんは共通テスト同日体験を経て、次なる目標に向かって進み始めていますか??
同日での目標突破とはならなかった人も、逆転合格の最終期限は4月の共通テスト本番レベル模試です。春休みも含めて勉強量を確保し、学年の切り替わりのタイミングで大きく成績を伸ばしてもらうためにも、今月のブログでは『春休みまでにやっておきたい勉強法』を伝授したいと思います!!
①期末テストは早めの対策が基本!! 学年の切り替わりが近いこの時期は、学年末試験を控えている人がほとんどだと思います。まだ若干の余裕があるからこそ、ちょっとずつでもいいので試験勉強を始めてしまいましょう! 一夜漬け・直前に詰め込むといった付け焼き刃の勉強はこのタイミングで卒業したいですね。東進で先取りサイクルが確立している生徒ほど、受験勉強に多くの時間を割けます。早めの対策で高得点を取り、気分良く進級しましょう!
②試験期間中も受験勉強は怠るな!! 試験勉強に早くから取り掛かっていれば、試験期間中に必死に詰め込まなくても済みます。それどころか、試験期間中に受講・高マスに取り組むことだって可能です。高マスは試験期間中でも毎日できますし、受講も減らすとしても0コマにするのだけは絶対にやめましょう!
③1年間の疑問を残さないように!! 3月には学年が1つ上がり、勉強のレベルも進度も一段と上がると思います。数学などは特に、ⅠAで学んだことがⅡBに、ⅡBで学んだことがⅢで活かされる、という場面が多々あります。疑問点を残したまま新学期を迎えることのないように、しっかり復習しておきましょう。
これら3つのポイントを意識して、春休みまでの時間を有意義に使ってほしいと思います。そして春休みはさらに勉強時間を増やし、圧倒的な成績向上を実現してほしいと思います!
2025年 2月 8日 ラストスパート!受験直前期の勉強法 ~眞壁~
皆さんこんにちは。中目黒校担任助手の眞壁です。
二月に入り、皆さん本番の二次試験までもう間もなくですね。
併願校などの入試も始まりだしていると思います。
今回は、そんな皆さんに向けて、受験直前期の勉強法をお伝えしようと思います!
1.勉強をルーティン化する
受験直前期は、不安や何をするべきか分からないなどの悩みで勉強が手につかない時があると思います。しかし、当然ですが受験直前期にはしっかりと勉強時間を確保することが大切です。勉強時間を減らさないために、毎日の時間帯ごとの勉強する科目などを同じにする・勉強を数日ごとにサイクルさせる・勉強する内容を前日までに決めるなどがおすすめです。
2.試験後もしっかり勉強
併願校の入試が終わった後などは、一旦気を抜いて休みたくなるタイミングかと思います。しかし、そこでだらけてしまうと今までの勉強の流れが抜けてしまい、取り戻すまでに大幅なロスになります。自分の勉強のペースを乱さないように、試験後はもう一踏ん張りして勉強に取り組みましょう。
いかがだったでしょうか?この時期は今までよりも勉強を継続するのが難しくなります。だからこそ、今まではなんとなくで勉強を継続できていた人も、しっかりと計画を立てて勉強に取り組んでいきましょう。
2025年 2月 7日 直前期のメンタル管理~吉永~
こんにちは!担任助手1年の吉永です。
もう受験も始まっている人もいる時期になりましたね。
そんな2月のテーマは「直前期のメンタル管理」です。本番前になると不安であったり、心配してしまったりしてするとなかなか勉強に身が入らないですよね。今回はメンタルについてお話ししたいと思います。
①受験日以外について
受験日以外の日はメンタルは少し不安になっているくらいがちょうどいいと思います。下手に調子に乗って勉強をしないよりも、不安になっていっぱい勉強した方が身に付くと思います。火事場の馬鹿力ではないですが、人間追い込まれてからの方が案外力が出るものです。受験日でない日は、少し心配症になって焦ってやるとより点数に繋がりやすいかもしれません。
②受験当日について
受験当日、この日は自分に絶対の自信を持ちましょう。ただ漠然と自信を持つのではなく、この会場にいる中で自分が一番頭が良い、もしくはこの中で自分が一番問題を解けると思いましょう。それまでどんなに失敗していたとしても、その日その場所においては自分が一番頭が良く、問題も一番解けるのです。このメンタル状態で行くことができれば緊張によって実力が出せなくなることはなくなるはずです。
いままでの1年間や2年間もしかしたら3年以上もの努力があるはずです。この努力が大きければ大きいほど不安もまた大きくなるはずです。本当に最後の1ヶ月間になります。
自分に絶対的な自信をもって走りぬきましょう。
2025年 2月 1日 ラストスパート直前期の勉強法~村上~
こんにちは!担任助手2年村上です。
受験直前、というか本番期突入ですね。
とにかく体調管理を徹底してください。
当日、万全の状態で受験できないことは他の受験者から圧倒的遅れを取ってしまいます。
体調管理も自己責任なので今まで通り規則正しい生活を忘れずに!
さて、私からは最後に受験生に送りたい、3つの意識してほしいことを書こうと思います。
①直前期だからこそできる質の高さに拘れ
今まではとにかく量にこだわれと話してきました。
それはなぜか、すべてはこの受験期に質の高い勉強をするためなのです。
本番直前に自分が何度も間違えた箇所から見直すのってとても効率がいいですよね!最後の1点をもぎ取ることができると思います。
その「何度も間違えた箇所」というのは、量をこなさないと手に入らないものです。
だから、みなさんがこの1年・2年、あるいはもっと量をこなして蓄積してきた自分の勉強を踏まえて、今こそ質の高い勉強ができるときなんです。
私はだれにも負けないほどやりこんだ一問一答の最後の方の広告ページに、自分が何度も間違えてしまうものを貼って優先的に見直すことができるようにしていました。
例えば、鎖国の歴史、「日本」という名のついた書物の識別、島津〇〇の識別、江戸時代の改革ごとに取り締まられたものなど・・・自分だけの、自分のためだけのまとめを作っていました。
きれいに書く必要は全くなくて、裏紙に表や図を書いてそれを破って貼るだけです。そして入試直前にそのページから見直すようにしてました。
それがあったかなかったかでは合否が変わってたんじゃないかなあと思います。
それくらい、今までの自分の蓄積してきた苦手から絞り出す作業ってすごい効率が良くて点数に直結します。
実際、私が書きためた、直前に見返すための苦手から、入試本番に沢山そのまま出題されました!
選択科目以外にも、こだわれるところが沢山あると思います。
量もこなしつつ、限られた時間で残りのやるべきことは何なのか常に考えて実践しましょう。
②午前の時間を無駄にするな
本番期の満足度、最後合格をつかみ取る秘訣、
それは・・・午前中の過ごし方にかかっています!
塾は午後からしかあかない、学校の授業がないこの期間。
分かっていても家だとついだらけてしまう人もいると思います。私もそうでした。
1月後半、午前中の時間を家で過ごそうとしていましたが、驚くほど勉強できず、このままじゃ絶対後悔すると思い、入試がない日は毎日学校に行くことを決めました。
9:00始業だったので、普段通りのその時間に着くことができるように起き、学校で過去問をやって昼ご飯を食べ、開館とともに校舎に登校していました。
入試期の午前の過ごし方は、受験当日の私を勇気づけました。
「こんなにやったから大丈夫!絶対受かるし、結果がどうであれ後悔なし!」という状態で本番に迎えるのがベストです。
そのためには1秒も無駄にできないですね。
③受験当日は必ず校舎に戻ってこい
今まで、「模試後ほど勉強」とうるさくいってきたと思います。
それはもちろん、みんなが勉強しないときに勉強をすることで差をつけろ!という意味もありますが、、、
最も重要な意味は、
模試後に勉強する癖をつけて、「入試後に勉強するため」です。
入試本番は模試とは比べものにならないくらい疲れます。
本番という緊張感、常に頭フル回転で集中する1日、普通の精神状態じゃいられません、その日の試験が終わった瞬間に休みたくなると思います。
しかし、ここで休んでしまってはめちゃくちゃ勿体ないです。
というのも、次の日の試験で同じような問題がでる、というのは稀ではありません。(とくに選択科目)
だから、這いつくばってでも復習して欲しいです。
今日できなかったことを解決しないまま、次の日の入試に向かう、というのはあり得ないですし、同じような問題が出たら後悔してもしきれません。
安全校の入試であっても、できなかった問題はあると思います。
謙虚に復習して、第一志望の入試に備えましょう。
連続した入試日程でも、試験が終わったらその足で校舎に戻り、その日の復習をして、はやめに帰宅して次の日に備えましょう。
皆さんから素敵な報告が聞けるように最後までサポートします!頑張りましょう。
2025年 1月 31日 明日から2月!!~村上~
あけましておめでとうございます、というのもおかしいくらい時間が経っていますが、私に取っては新年1発目のブログなので挨拶しておきます。
あけましておめでとうございます!!
私はというと、1月は生活のすべてが佳境で受験生同様とにかくラストスパートをかけている時間です。
大学の課題・テスト、サークル活動などなど全部の期限が迫ってきて追われる毎日です。
忙しくてもとても充実しています。
そんな私の今年の目標は(も)
常に挑戦!!です。
(も)と書いたのは、これは自分の大学生活の目標でもあるんです。
よく言ったら好奇心旺盛、悪く言えば飽き性の私は、同じ場所にとどまってられません。
だから常に新しい環境が欲しいし、慣れた環境でも新しい挑戦をしていないと物足りないです。自由な時間がたっぷりある私の大学生活で、同じような毎日を送ってしまっていては勿体ないと思っています。
少しでもやりたい!と思ったことは「やらなかったときに後悔するかどうか」を基準に、やらなかったときの自分を想像して「これは後悔するぞ」と思ったら、迷わず飛び込むようにしています。
そうやって、毎日違う毎日を送ってきたからこそ、1年前の自分には想像もできなかったコミュニティが大切な居場所になっていたり、違う考えを持った自分になっていたり・・・少しずつ大人になっていくのを実感する日々です。
いろんな場所でいろんな人やモノと出会い、知らないことを沢山吸収して自分のものにして、アウトプットして、また足りないことを吸収できる人でありたいです。
人生の目標かもしれません。
今年も挑戦の1年にします!!
さて、新しい1年ということで、、、受験生は本当に受験シーズンになりましたね!(受験生へのメッセージはすぐに投稿される2月のブログに書きます)
一方、新学年は同日模試が終わり、また前を向く時期になっているのだと思います。
ということで、主に新高校三年生に向けたメッセージを贈ります。
新高校三年生のみなさん、分かってる人もいると思いますが何度でも言います。
この4月までが受験の勝負です。
断言してしまっても良いです。
というのも、これは自分の受験経験からも、生徒を見ていても思うことなんですよね、この時期が最も大切だと思っています。
私のこの時期といえば、本当に本腰を入れ始めた時期です。2年生の秋から本気の受験勉強をしているつもりでしたが、振り返るとまだまだ甘かったですね。本当に本気になったのはこの時期です。
かなり印象に残っているのは、1つ上の先輩の合否がでたときです。
校舎にいた、同じ高校・同じ志望校の先輩がホームクラスでめちゃくちゃ勉強しているのを見ていて、すごいなあくらいにしか思っていなかったのですが、その先輩の不合格を知ったとき初めて本当の危機感が生まれました。
「あんなにやっても合格できないのか・・・じゃあこのままの自分には絶対無理だ」と思った記憶があります。
それからというもの、この春までの時期が勝負だということをしっかり自分の中で理解し、4月末受講修了に向けて、空いている時間はすべて東進にいるようになりました。
4月になってしまうと、全員が本気を出し始めます、ここまで待っていては、自分のライバルになる人たちとの差は埋まりません。
自分が伸びても他の人も同じくらい伸びてます。平行線のままなんですよね。
だからこの時期に人より頑張るんです。差をつける努力をするのです。
今まで「これくらいでいいか」と思っていたことを辞めてみてください。
そして、「今までの」自分が限界だと思っていたところから+α頑張ってみてください。
例えば20:30に帰宅していた生徒は閉館まで残る、1日3コマが限界の生徒は時間をきりつめて工夫して4コマ頑張ってみる、部活の後1時間でも登校してみる・・・など
どんなかたちでもいまの生活から+αできると思います。
意識的に差をつけて+αの努力をすることこそ、この時期で最も重要です。
限界突破!!!頑張りましょう。