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2025年 8月 19日 秋以降の勉強に向けて意識すること~田澤~
皆さんこんにちは、担任助手2年の田澤輝人です。 8月も後半に差し掛かりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。熱中症には十分気を付けて、部活に勉強に遊びに全力で取り組む夏休みにしましょう!!
さて、今月のブログでは少し早いですが、夏休みが終わった秋以降の話をしたいと思います。 10・11月には学年が切り替わり、東進では高校2年生は受験生に、高校1年生も高校2年生として新しいカリキュラムがスタートしていきます。
さらに冬休みを経て1月には共通テスト同日体験が待ち構えています!ここでの結果が1,2年後の合格を左右する非常に重要な模試も、2学期に入るとあっという間にやってきてしまいます。
夏休みを十分に勉強に充てられた人もそうでない人も、秋以降の過ごし方が大きな分かれ目となります。ここで意識してほしいのは以下の3つのポイントです。
①部活や学校行事の予定を頭に入れる 秋以降は勉強に時間を割きたいところですが、部活や学校行事も忙しくなる時期です。文化祭や体育祭の準備に追われているうちに、定期考査が近づいている…なんてこともざらにあります(僕の高校時代がまさにそうでした)
1ヵ月単位でのスケジュールを確認した上で、計画的に受験勉強や試験勉強を進めるといいと思います!
②副教科の学習もスタートする(高2向け) 共通テスト同日体験の目標得点は、英数国の主要3科目が突破していればいいという訳ではありません。副教科や情報も含めて共テレベルを得点する必要があります。夏に主要科目を固めていることが前提にはなりますが、秋以降は理系であれば理科、文系であれば社会の学習をスタートさせるのが理想です。
これらの科目は1周完成させるのに時間がかかる上に、得点を上げるためには何周も暗記や演習を重ねなければなりません。高3で苦労しないためにも、秋以降は副教科の勉強にも力を入れていきましょう!!
③先取りサイクルを崩さない!! 「夏休みは先取りサイクルを構築するラストチャンス」という話は先月のブログでも強調したので、このブログを読んでいた皆さんは1学期の復習に加えて2学期の予習も済ませて先取りサイクルを構築できていると信じています!(笑)
ですが、せっかく築いた先取りサイクルも秋以降サボってしまえばあっという間に崩壊してしまいます… 学校のカリキュラムに追いつかれて、夏休みの貯金を消してしまうことのないように問題演習・予習を続けて学校の成績でもトップを狙っていきましょう!!
勝負の夏休みを終えても、まだまだ重要な期間が続きます。まずは夏休みを最後まで走り切った上で、9月以降も夏の勢いを落とすことなく頑張っていきましょう!!
2025年 8月 19日 何で同日体験受験は重要なの?~松尾~
みなさんこんにちは!中目黒校担任助手1年の松尾悠貴です!
8月も下旬間近となっていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか。高3生はもちろん毎日過去問や受講、基礎の復習など様々な勉強を頑張っていることだと思いますが、高1・2生のみんなもこの夏休みを最大限活かして勉強していきましょう。
今回は高1・2生向けに1月に行われる共通テスト同日体験受験がどれほど大事な模試かというのを伝えていきます!
1、同日体験受験って何?
東進の共通テスト同日体験受験は実際に2026年1月17日、18日に行われる大学入学共通テストを受験生と「同じ日」「同じ時間割」で会場で受験してもらうものです ‼ 受験者全員が同じ日、同じ時間割、環境で受験するので、学力を正確に測定することができます。現在の学力と志望校との距離や全国での立ち位置、科目・分野ごとの得意不得意などを把握し、学力と合格力向上のヒントを手に入れましょう!
2,なんで1年前に本番の問題を解く必要があるの?
「本番の1年前なんてまだ基礎も完成することができてないのに解いて意味があるの?」「1年前の問題を今解いて内容をおぼえちゃったら過去問演習で使えなくなっちゃうのでは?」という主張もありますが、1年前に本番の問題を体感しておくからこそ、それ以降の勉強の細かい計画を立てることができます。本番から1年前の点数を見て「あとどれくらい点数を伸ばす必要があるか」と考えることもできますし、会場で受けるからこその緊張感や本番さながらの経験を得ることは今後の受験生活に間違いなく役に立ちます!
そしてこの同日体験受験を受ける意義として、この夏どれだけ頑張れたかということが関係してきます。学校の定期テストでも同じことが言えますが、やったらやった分だけ「点数をとらなくちゃいけない!」となって緊張するでしょう。おそらく受験本番でも同じような思いとともに勉強した情景がフラッシュバックするでしょう。ぜひこの夏休みに最大限の努力をして、自分にとってためになる同日体験受験にしてほしいです!
2025年 8月 18日 部活と受験を両立して最強の受験生になる方法〜長〜
こんにちは!1年生担任助手の長幸村です。今回は部活と勉強の両立についてお話しします。
私は、部活にどっぷり浸かった高校生活を送っていました。部活は週5回あり、部活として掲げていた目標も高かったので、正直勉強する時間なんてほとんどないし、このままで大丈夫かと不安に思うこともありました。
でも、結論から言うと、部活も勉強も両立することは可能です。むしろ、部活を頑張った経験は、受験勉強において最強の武器になります。
「部活も勉強もどっちも中途半端になるんじゃないか?」 「周りの受験生に比べて出遅れてる…」 「もう引退まで時間がない…」
そんな不安を抱えているあなたに、私が実践してきた部活と勉強を両立させるためのコツを、全部教えたいと思います。部活で培った経験がどう受験に活かせるか、そしてどうすれば自分を信じて最後まで走り抜けることができるか、私の経験に基づいてお伝えします。
1.夢・目標を明確にしよう。
勉強と部活を両立させる上で、一番最初に、そして最も重要なのが夢を明確にすることです。
私の場合、ラグビーでは「都大会ベスト8」、勉強では「一橋大学に入って、将来は総合商社に入り、世界中で活躍する」という目標がありました。
「都大会ベスト8」は、ラグビー部員全員の叶えたい目標でしたし、 「外務省の官僚」は、自分自身の漠然とした憧れから生まれた将来像でした。
こうした叶えたいと心から思える目標を持つことが、何よりも強力な原動力になります。なぜなら、目標があるからこそ、苦しい時でも踏ん張れるからです。
もちろん、最初から壮大な夢を持つ必要はありません。 「志望校に合格して、〇〇大学のキャンパスを歩く自分」 「試合で得点を決めて、チームメイトと喜びを分かち合う自分」 「資格を取って、憧れの仕事に就く自分」 なんでもいいです。
大事なのは、「自分が本当に叶えたいと思う目標」「こうなりたいと心から思える自分」を見つけることです。それが、あなたがつまづきそうになったときに、前を向くための道しるべになるはずです。
2. 賢く時間を使おう。
「部活が終わって家に帰ると、だらだらするか寝てしまう…」 これ、部活生あるあるですよね。私もそうでした。
でも、部活が終わってからが受験勉強の本番なんです。その時間をどう過ごすかで、周りの受験生に差をつけられます。
私は、部活が終わったら家に直行せず、そのまま塾に直行することを徹底していました。 最初は早く家に帰ってベッドに寝転がりたくてどうしようもありませんでしたが、これが本当に効果的でした。 家に帰るという選択肢をなくすことで、今日はもう勉強しなくてもいいかなという甘えをシャットアウトできます。
眠くなったら、水を飲んだり、一旦席を立って外を数分散歩したりしてリフレッシュするのもおすすめです。本当にどうしようもない時は、教科書や英文を音読してみてください。声に出すことで眠気が覚めますし、脳も活性化されます。
そして、塾に着いたら「今日、これだけは絶対にやるぞ!」という目標を一つだけ設定してください。 例えば、「英語の講座を1コマ受講する」「数学の問題集を10題解く」など、大変だけれど頑張れば時間内に終わらせられるような目標です。
部活も勉強も、毎日の小さな積み重ねが大きな成果につながります。 部活で毎日素振りをしたり、パス練習をしたりするように、勉強も毎日続けることが大事です。 毎日やったことの振り返りも忘れずに行いましょう。 部活と同じように、「なぜ今日はできなかったのか」「逆に、どこがうまくいったのか」を分析することで、勉強の質を上げることができます。
部活をやっているあなたは周りのライバルよりも、使える時間が少ないかもしれない。 でも、量で負けるなら、質で凌駕すればいいんです。 常にどうすればもっと効率的に学力を上げられるかを考え続けてください。 この考える力は、部活で培った戦術を練る力や、自分の弱点を分析する力と全く同じです。 これをできる人が、部活でも勉強でも成功するのだと、私は確信しています。
3. 勉強を好きになろう。
「勉強はつまらないもの」「やらなければいけないもの」 そう思っていると、受験勉強は苦痛でしかありません。
でも、本当にそうでしょうか?
私は、勉強を「未知の世界を知る冒険」だと思っていました。 歴史の教科書を読めば、昔の人々の暮らしや考え方に触れることができる。 数学の問題を解けば、論理的に物事を考える力が身につく。 英語の長文を読めば、海外の文化や考え方を学ぶことができる。
塾に来ると、同じように夢に向かって頑張っている仲間がいる。 友達と「あそこの問題、どうやって解いた?」と教えあったり、先生に質問したり。 そうやって、新しいことを学び、自分の知識が増えていくのが、なんだか楽しくて仕方なかったことを覚えています。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、勉強が好きになれば、自然と成績は上がっていきます。 最初は楽しいと思えなくても大丈夫です。 「塾に来ると仲間がいて楽しいな」とか、「この教科は得意だから楽しいかも」といった、小さなポジティブを見つけていくことから始めてみてください。
4. 自分を褒めまくろう。
部活でも、最初は小さな成功から始まりますよね。 「パスがうまく通った!」「新しい技ができるようになった!」 そうした成功体験が、次の練習へのモチベーションにつながります。
勉強も同じです。 いきなり大量のノルマを設定したり、難しい問題集に手を出して挫折するのではなく、スモールステップで始めましょう。
「今日は塾に足を運んだ自分、えらい!」 「机に向かって教科書を開いた自分、よくやった!」
こんな風に、小さなことから自分を褒めてあげてください。 そうすることで、勉強に対するハードルが下がり、「よし、今日もやってみるか!」と前向きな気持ちになれます。
小さな成功体験を積み重ねていくうちに、いつの間にかあなたは、大きな壁を乗り越える力を手にしているはずです。
5. 自分を信じよう。
最後に、一番伝えたいことです。
自分を信じろ。
部活も受験も、途中で挫折しそうになることが何度も訪れるでしょう。 ライバルがどんどん先に進んでいるように見えて、焦ることもあるかもしれません。 でも、あなたは一度、部活も勉強も頑張ると自分で決めたのでず。
一度自分で腹を括ったのだから、最後まで自分を信じて突き進もう。
「でも、自分には才能がないから…」 「まあ今日くらいはいいか…」 そんな風に、自分に嘘をつかないでほしいです。
できないことはありません。やるか、やらないか、ただそれだけです。
自分の目標に向かって、どれだけ努力したか。 どれだけ自分に厳しくなれたか。 それは、他の人の目は誤魔化せても、あなた自身が一番よくわかっているはずです。
サボったり、ズルしたりしたことは、君自身の将来を裏切る行為です。 未来のあなたを、後悔させないでほしい。
部活で泥まみれになりながらも、目標に向かって走り続けた君の姿は、誰よりもかっこいい。 その熱い気持ちを、そのまま受験勉強にもぶつけてほしい。
部活も、勉強も、どちらも本気でやり抜いた経験は、君の人生において、かけがえのない財産になります。
いますぐ、夢に向かって、今すぐ一歩踏み出そう。 私たち担任助手は、あなたの挑戦を心から応援しています。
2025年 8月 17日 先取りサイクル!~増田~
こんにちは!担任助手2年の増田です。
今回のテーマは「先取りサイクルについて」です。
受験勉強をする上で非常に大切な「先取りサイクル」の重要性について話していきます!
まず、「先取り学習」とは、学校の授業でまだ習っていない内容を個人あるいは塾や予備校で先に学ぶことです。
では、なぜ「先取り学習」が大切かというと
先取りをすることで、授業内容を後追いするよりも遥かに理解できるから
です。
学習内容を授業中の50分間で全て理解しきれる人は滅多にいませんし、授業の不明点を全て先生に質問するのも簡単なことではありません。
そこで東進では、生徒の状況に応じて授業内容の先取りを行っています。東進の有名講師の方々の授業映像を活用したIT授業によって予め先取りして概要を理解することで、学校の授業に置いていかれることがなく学校生活を送れるようになります。
そして、この学習方法を継続していくことで、次の学習内容を理解している状態が維持されます。以上の仕組みを「先取りサイクル」と言います。
先取りサイクルは学校の学習だけでなく、受験勉強においても非常に有効です。例えば社会や理科の進度は高3の春に終わる高校もあれば、秋に終わる高校もあります。しかし、高校に関係なく志望校が同じであれば基本同じ日に入試があります。
ここで大切なのが「先取りサイクル」です。本来であれば高3の秋に社会や理科が終わるところを、東進の受講で先取りすることで周囲の友達よりも受験で大きくリードすることができます!
夏休みは残り約2週間です。新学期になる前に少しでも早く先取りサイクルを始めてみませんか?
皆さんの来校をお待ちしております!
2025年 8月 13日 夏休みの過ごし方 〜井上〜
みなさんこんにちは!
担任助手4年の井上布武です!
休館日の3日間はしっかり勉強できたでしょうか?
長いと思っていた夏休みも後半戦です!
まだ頑張れるなと思う人は、ここからでも挽回していきましょう!
ここまで全力で頑張れているという人も、これまで以上に頑張っていきましょう!
さて、今回は「夏休みの過ごし方」について書こうと思います。
今更かもしれませんが、夏休みが半分終わった今だからこそ、改めて残りの夏休みをどう過ごすべきか考えてみてください!
①勉強時間を最大化しよう!
校舎にいる時間を集中して勉強するのはもちろんですが、プラスで朝や帰宅後もしっかり勉強時間を確保しましょう。
毎日1時間多く勉強するだけでも、トータルでの勉強時間は大きく増えます。
夏休みも残り20日を切り、受験本番までももう残り半年です。勉強以外に使う時間はできるだけ切り詰めて、勉強時間を最大化しましょう!
②毎日のルーティンを意識しよう!
1日の学習時間が長くなる夏休みにおいて、毎日やることを変えたり同じ勉強をし続けたりしていると、勉強に偏りが生じてしまいます。一週間のタスクを科目ごとで整理して、それを毎日のルーティンに落とし込みましょう。
また、長時間勉強をする上では、何をいつやるかも重要になってきます。登校してすぐ過去問などの重めの学習から始める、問題集を6時間とか連続でやらない、など集中して学習し続けられるように工夫しましょう!
③復習はスピードアップしよう!
過去問などのアウトプットの学習が増えると、どうしても抜けている知識の再インプットが必要だと思うことも増えると思います。ですが、それをまた一週間とかかけてやり直していては復習が追いつきません。
忘れていた単語などはその日のうちに覚え直す、全体的な理解をやり直したいなら単元を絞る、など今までよりも復習をスピードアップしましょう!
受験の天王山とも言われる夏休み
全力でラストスパートをかけて、志望校合格を掴み取りましょう!!!