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2025年 6月 18日 夏に向けて高3 6月やるべきこと~塩原~
こんにちは!塩原です!
これを書いている今は外で雨が降っていて梅雨だな、、、と落ち込んでいます。
雨だと気分が下がりますよね、、、 雨の日のいい気分の上げ方を知っていたら是非教えてください^^
今日は受験生のみんなに向けて、6月やるべきことを整理していきましょう!!
東進ハイスクール中目黒校に既に通っている子はHRで話した内容になりますが、おさらいしましょう!
①6月末受講修了
今月中にインプットを終わらせましょう!
夏の第一志望校過去問演習に向けて、6月中に終わるように計画を立てましょう。
たくさん残ってしまっている子はそもそもの学習時間を見直し、夏前に量を最大化しましょう!!
②共通テスト過去問 夏休み前に4年分達成
共通テストレベルは8月模試が最終期限です。
しっかりと夏休み前にケリをつけて、第一志望校の過去問に移れるようにしていきましょう!
③第一志望校の過去問 1年分チャレンジ
冠模試がある人はそれまでに1年分!ないひとは6月中に1年分です。
最終目標までの距離、夏休み完成させていきたいレベルをしっかりと認識するためにもこの6月に1年分は絶対に解きましょう!
この3つが全員に達成してほしい大方針です!
夏休みというビックチャンスを最大限活かせるかどうかはこの6月の過ごし方で決まります。
毎日最大学習を積み上げていきましょう!
2025年 6月 17日 勝負の夏に向けて取り組むべきこと~田澤~
皆さん、こんにちは。担任助手2年の田澤輝人です。
6月も半分が過ぎ、いよいよ夏が近づいてきた感じがしますね。このブログを書いている日もとても気温が上がって思わずアイスを買ってしまいました。高校生の皆さんも熱中症には十分気を付けて、勉強中も水分補給を忘れないようにしましょう♪
夏が近いということで、今月のブログでは主に高校1,2年生の皆さんが夏休みに向けてやっておくべきことを紹介します! 受験生に向けたブログもあるのでぜひチェックしてみてください。
「夏は受験の天王山」という言葉を1度は聞いたことがあると思います。高校3年生の夏休みは合格を勝ち取る上で最も重要ですが、高校1,2年生の皆さんにも同じくらい重要です。というのも、難関大に合格している人の多くは高1,2の夏休みから努力を積み重ねているからです。
僕の考えでは、高2の夏が『受験生への飛翔を成し遂げる大チャンス』、高1の夏が『先取りサイクルの遅れを取り戻すラストチャンス』だと思っています。
高2の夏は部活動も一番忙しい時期で、勉強時間に体を割ける高校生はそれほど多くありません。だからこそ、毎日少しずつでも勉強していけば夏休みが終わったときに周りのライバルに大きな差をつけることができ、受験生としてアドバンテージを得ることができます。
高1の2学期は文化祭や体育祭で学校の勉強が疎かになりがちです。夏休みまでの定期試験が上手く行かなかった人は、秋以降さらに成績が悪くなってしまうでしょう。1学期の復習と共に、2学期の予習も夏休みのうちに進めてみましょう。学校の授業が復習になり、定期試験前でも知識を詰め込む必要も無くなります。そんな理想的な『先取りサイクル』を確立できるのも高1の夏休みが最後です!
とても重要な夏休みを有意義に過ごすために、6月中から意識して取り組むべきことは「毎日の勉強習慣」と「休日の早起き」です。
6月に勉強時間を増やせなかった人が夏休みになって急に勉強できるようになる訳がありません(高2の僕がそうでした。)部活や習い事がある日でも毎日何かしらの勉強をしてみましょう。単語帳の暗記や学校の復習でも構いません。『30分でもいいから机に向かう』ことから変わっていくと思います。
これに加えて土日でも朝から起きることにチャレンジしてみましょう。日曜にお昼過ぎまで寝てしまう人は、夏休みになったら毎日ぐっすり寝てしまいます。夏休みは朝・午前中の時間の使い方が勝負の分かれ目です。多少辛いとは思いますが、必ず皆さんのためになりますので頑張ってほしいと思います。
夏休みが持つ意義をしっかりと理解して、今日から毎日の行動を変えていきましょう!!!
2025年 6月 17日 夏までにすべきこと〜河合〜
こんにちは! 担任助手3年の河合奏楽です。
秋から留学に行ってしまうので、今年ラストのブログをお届けします。
テーマはずばり「夏への準備」。全国統一高校生テストも終わり、いよいよ夏の足音が聞こえてきましたね。
まず声を大にして伝えたいのは、「夏はみんなが頑張る」という事実です。
部活を引退した友達も、一学期に出遅れた人も、七月に入ると一気にエンジンが掛かります。
そんな環境では、いくら自分が努力していても「差」を作るのは至難の業。だからこそ夏本番が来る前に勝負を決めておきましょう。
鍵は月並みなようですが、「基礎固め」です。
英単語帳を最後まで覚え切る。数学の典型問題を見た瞬間に解法が浮かぶ。古文単語と文法をセットで理解する。こういった土台を6月末までに仕上げておくことで、夏の勉強が“演習と応用”に集中できます。
もし基礎が曖昧なまま八月に突入すれば、周りが過去問を解く横で自分だけが基礎の穴埋め作業……その時間差は秋以降、取り返しのつかない遅れになります。
「じゃあ何をすればいいの?」と迷う人は、まず毎日の勉強時間を3分割してみてください。
①短期記憶を定着させる暗記系(英単語・社会・理科基礎)
②理解を深める問題演習(数学・英文解釈)
③授業の復習・確認テスト。
このリズムを朝昼夜または登下校で組み込めば、一日で主要教科の基礎が一巡します。ポイントは“翌日必ず同じ内容を確認する”こと。24時間以内の再テストが記憶定着率を飛躍的に高めると科学的にも示されています。
最後に少し厳しいことを言います。
夏までに準備できなかった人は、合格ラインから確実に遠ざかります。
「夏から本気出す」はもはや都市伝説です。
上位校に合格する生徒は夏に結果を出します。
今の1日が合否の分水嶺だと覚悟してください。
でも裏を返せば、今日から動けば、まだ必ず差をつけられるということ。私が帰国する頃、皆さんの成績がグッと伸びている姿を楽しみにしています!
基礎を固め、余裕を持って夏へ飛び込みましょう!
2025年 6月 17日 6月の全統の結果が思うように行かなかった生徒へ(受験生)〜浅野〜
こんにちは!担任助手2年の浅野祐貴です!いよいよ6月に入り、梅雨入りもして、天王山と言われる夏休みが近づいてきました香りがしますね。今回のブログではこの間あった全統との向き合い方について話していきたいと思います。
全統お疲れ様でした!結果はどうだったでしょうか?満足のいく結果を得れた人もいれば、自分の目標得点に届かなかった人もいると思います。中には自分の目標得点に全然とどかず少し絶望してしまっているという人もいるのではないでしょうか。今回焦点に当てたいのは題目にもあったようにうまく行かなかった人ですので、満足行った人は読まなくて大丈夫です!結構厳しいことも言っていくので耳が痛いかもしれないですがぜひ読んでみてください。
まずは今回の全統がどれぐらい大事かしっかり認識しているでしょうか。今回の模試は結構大事だったんですよ。6月の入り口に今回の全統があったと思いますけど、次の共通テスト模試は8月の終わりにあります。ということは今回の模試は自分の苦手、弱点をしっかり把握して6月、そして夏休みを有意義するための模試なんです。そしてしっかり克服できたかを次回の共通テスト模試で試すことができます。なので今回の模試で結果がでなかった人は真摯に自分の弱点と向き合う必要があります。
今回の模試しっかり復習できましたか?自分の弱点とかをしっかり細密に把握できましたか?例えば、英語などで時間が足りない、なんか長文が読めないレベルの復習で終わっていませんか。今回の模試で重要なのは自分と向き合うことです。自分が受験生時代だった時に、同じようにこの時期共テがうまくできず苦しんでいました。英語の点数を取るとリーディングで65点ぐらいしか取れず、かなり心にきたのを覚えています。その時自分は英語が得意な方だと思っていましたし、一橋を目指している手前、自分が共テレベルの文章を読めないなんてあり得ないと自負していました。けど実際は点数が伸びない現状が続いてました。そこで本当に共テレベルの文章がしっかり読めているのか細く確認してみると意外にも読めてない事実が発覚して、いつもなんとなく読んでしまっていることがわかりました。そこから基礎を叩き込み直し、なんとか英語を本当の得意教科にすることができました。このように模試は自分を見つめ直す絶好の機会です。ぜひ自分に正直になって復習してみてください。
また全統が終わってしばらくが経ちましたが、しっかりもう一段階ギアを上げて勉強できていますか?点数が低いということはもう一個ギアを上げて勉強しないと逆転合格はできません。そのような行動ができていますか。今ならまだ合格はつかめますが、時が経つとどんどん逆転合格の可能性は厳しくなってしまいます。やるなら今です。しっかり邁進して勉強に励んでいきましょうね。自分たち担任助手も必ず力になるので何か困ったことがあったらどんどん相談してください!応援しています!
2025年 6月 15日 天王山を制す受験生になるために 〜井上〜
みなさんこんにちは!
担任助手の井上布武です!
気温も高くなってきて、いよいよ夏が来るぞって感じでワクワクしますね!
「夏は受験の天王山」という言葉は聞いたことがある人が多いと思います。天王山とは、豊臣秀吉が明智光秀を討った山崎の戦いにおいて、ここを占拠した方が戦いを有利に進められるという重要な拠点となった山で、「勝敗や運命の重要な分かれ目」という意味で使われます。
つまり、大学受験においても夏を制した者が第一志望校合格という勝利に大きく近づくということです!
今回は、どうやって夏という天王山を制するのかについて書きたいと思います!
まず、なぜ夏が受験の天王山なのでしょうか。
それはズバリ、夏は勉強時間がたくさん取れるため学習量に差が出やすいからです。夏休みは約40日間ありますが、毎日15時間勉強したら約600時間になり、これは入試本番までの勉強時間の約30%に当たります。ここで一日の勉強時間が10時間ほどになってしまうと、200時間ほどの勉強時間が失われるということになります。大学受験は決められた合格者の枠を取り合う戦いであり、他の人と同じだけ頑張っても意味がなく、ライバルと差をつけなくてはいけません。そのため、夏という勉強時間に差がつきやすい時期にどれだけ勉強時間を確保したかが、志望校合格を大きく左右することになります。
もちろん、勉強の質も大事ではあります。たとえ15時間机に向かっていたとしても、集中していない時間があったり寝てしまったりしていては意味がありません。ですが、それは勉強の量を疎かにしていい理由にはなりません。逆転合格を目指すには、圧倒的な勉強量と質どちらも確保する必要があります。
では、夏という天王山を制するにはどうすればいいのでしょうか。
それは、夏に向けて今からしっかりと準備をしていくことです。山崎の戦いにおいて、秀吉は本能寺の変を知ってから光秀の想像以上の速さで引き返してきたので、光秀は十分な態勢を整えることができず敗れてしまいました。つまり、天王山に至るまでの過程でも大きく勝敗を分けていたということになります。
大学受験においても、夏になってから急に頑張り出すのではなく、今から夏を制することができるように準備をしていくことが大切になります。今15時間勉強ができていない人が、急に夏を迎えたらできるようになるなんてことはありません。このことに危機感を持たずに今の状態で夏を迎えてしまうと、夏休みの間に勉強時間を少しずつ増やして行けたとしても、夏休み初日から最大限勉強することができた人には大きく差をつけられてしまいます。
ですが、今ならまだ間に合います!
今は10時間ぐらいしか勉強できていない人も、夏に向けて少しずつ勉強時間を増やしていければ、夏休み初日から最高のスタートダッシュを切ることができます。具体的には、朝や夜などの自宅での学習時間を増やしていくことが大切です。夏休みは校舎が空いているのが14時間なので、食事の時間等を考慮すれば13時間程度です。朝や夜の時間で、最低2時間は家での学習が必要になります。家での学習に課題を感じている受験生も多いと思いますが、夏休みへの危機感と家で頑張る必要性を感じていれば少しずつできるようになるはずです。夏に向けて、今のうちに朝から勉強する習慣をつけていきましょう。
夏休みに学習する内容については、担任や担任助手が一人一人に合わせて指導していきますし、6月にやるべき学習内容についてはHRや18日の塩原校舎長のブログでもお話しします。ですが、それをやり切れるかどうかは皆さんの頑張り次第です。
大学受験という人生における大きな戦いに勝利するために、今から自分の限界を更新して、天王山である夏を制しましょう!!!