ブログ 2024年10月の記事一覧
2024年 10月 19日 夏休み以降の勉強方法~枝元~
こんにちは!中目黒校 担任助手 1年 枝元真奈美です!
夏休みも終わり、1か月が経ちましたがみなさんいかがお過ごしですか?
日によって気温が低かったり高かったりするので、毎日何を着たらいいのか困っています…
この時期は体調を崩すことも多いと思うので、皆さん気を付けてください!!!
さて、10月のブログのテーマは、「夏休み以降の勉強方法」です。
夏休み以降の勉強法ということで、私からは2つ紹介したいと思います。
1つ目、まずは演習量を増やすこと!!
単元ジャンル演習が始まり1か月が過ぎましたが、毎日決めた演習量をこなせているでしょうか?復習を怠っていませんか?
その日解いた問題はすぐに解きなおすのではなく、時間を空けまた解くようにしましょう。それを繰り返し沢山演習をしてください。
第一志望校に合格するために多くの演習をして自分の出来ていない分野を把握し、どんどん苦手分野をなくしていきましょう!!
2つ目、隙間時間を有効活用すること!!
夏休みで、多くの時間があったと思います。ですが学校が始まり、長時間自分の勉強の時間を確保することはなかなか難しいと思います。
そこで、学校でも移動中でも少しの隙間時間を活用してライバルとの差をつけていきましょう!
ご飯を食べながら、日本史の教科書を読むなど何かをしていてもできることはあると思います。
「学校での休み時間」一つでも多くの英単語を覚えませんか?
夏休みが終わって気が抜けているあなた!周りの人も同じように気が抜けているかもしれません。
ここで頑張れたら周りの人よりも一歩リードです!!!!ここからが本番です。一緒に頑張っていきましょう。
2024年 10月 18日 夏以降の勉強方法 ~近藤~
みなさんこんにちは!近藤さくらです。
共通テストまで残り91日になりましたね。
受験生時代に2桁切った瞬間はよく覚えています。とても焦りました。。
あなたは「もう91日しかないのか」と捉えるのか「まだあと91日もあるのか」と捉えるのかどちらでしょうか。
自分は焦る気持ちを抑えて、まだあと91日あるのでいくらでも伸ばせるし変えられる!!と思うようにしていました。
さて、今回のブログテーマは「夏以降の勉強方法」ということで、
自分が夏以降、学習面で気をつけていた点を書いていきます。
まずは、一日のスケジュールを1時間ごとに具体的に細かく決めていました。
そして、todoリスト作成して毎日の勉強を可視化できるようにします。
今日何やろうかなという気分で学習してしまうと楽な方ににげてしまうので予め厳しめな予定作成をしていました。
また、学校の昼休みや登下校時の電車の移動時間を日本史の一問一答や資料集での学習に充てていました。
夏以降はどれだけ他の受験生と差をつけられるかが勝負です!!
誰よりも勉強して志望校に合格するぞという気持ちで隙間時間にもインプット学習をしていました。
そして、一日の最後にその日実施した内容を振り返り、何ができて何ができなかったのかを確認します。
その日出来なかったことは明日以降に回して都度計画修正をしていました。
今後の時期はいかに漏れがないようにするのか仕組み化して自分と向き合っていくことが大切です。
最後まで後悔ないようにしていきましょう!!
2024年 10月 15日 秋以降の心持ち。 福永悠人
お久しぶりです!担任助手一年の福永です。10月になりました。こないだまで残暑が続いていたのに急に寒くなりましたね。受験生の皆様はまず体調管理に気をつけてほしいです。
さて世間では秋真っ只中ですが受験生の皆様は夏休みが終わって学校が始まり少し適応に苦しんでいられるのではないでしょうか。
そこで今回のテーマは秋以降のメンタルについて話していきたいと思います!このテーマは自分にとって思い入れのあるものです。自分は夏まで第一志望で良い判定を取れていて、このままいけば合格確実といえるような成績でした。しかし秋以降失速してしまい、結果的に受かるか受からないかのボーダーレベルまでに成績が落ちてしまいました。秋はこのような成績が失速する要因がとっても多いので、受験生の皆様には自分の失敗談を生かして、勉学に励んでほしいです。以下に受験生の皆様が気をつけるべきことを並べていきます
①これまでの成績は関係なし
受験生のメンタルはどうしても模試に左右されてしまいます。特に夏休み中は重要な模試が集中するためこの結果次第で勉強するかどうかのモチベーションが案外変わってしまいます。自分の場合夏休み中の冠模試でこれまで取れなかったA判定を連発することができたのですが、結果的に慢心してしまい、後少しのところでいつも集中力が途切れてしまった印象です。逆に周りの友達の中には思うような成績が取れず、戦意喪失してしまった人もいました。今考えれば夏休みの段階ではまだ受験生のみんなの基礎は仕上がっておらず、夏模試の判定は若干運による部分も大きいです。確かに模試をうけることは重要であり、このブログを読んだ上で模試を受けないという選択肢はとってほしくありません。しかし夏模試の判定に関しては見ない方がいいのではないかと思うくらい、夏模試の判定にメンタルが左右されることはナンセンスです。確かにメンタルが揺れやすい時期ではあるので、不安になるときはどうしても集中できないと思いますがそういう時は得意科目を勉強して頑張って手を動かしましょう。これまでの成績とこれからの成績が関係ないことを理解しましょう。
②基礎固めを忘れない
夏までは勉強すればするほど点数が伸びたと思います。ただ目の前の参考書をこなしていくと自然と成績が伸びていったと思います。しかし秋以降はどうしても成績が下がることがあることに留意してください。簡単にいうと夏までに頑張って覚えた単語や教科書の基礎知識を忘れてしまうということです。このような基礎知識の点検をせず応用問題ばかりを解いていると、確かに勉強のやりがいはあるのですが同時に成績がのびづらく、むしろ学力ベースでいうと下がることもあります。逆に基礎知識の復習をやっていると「今頃自分はこんな簡単なレベルをやっていていいのか」などと不安になることもあると思います。しかし、忘れてほしくないのは受験が基礎を抑えればある一定以上の点数が取れるということです。逆に基礎を忘れてしまうとどれだけ応用問題で試行錯誤しても成績が伸ばしづらくなってしまいます。基礎固めを忘れず、毎日単語帳と教科書、数学なら計算演習を忘れないように。
以上、秋以降の受験生としての心持ちを紹介させていただきました。だんだんと寒くなってきましたが、共通テストまではまだ逆転できるだけの時間があります。落ち着いてやれることを一つずつ増やしていってください。
2024年 10月 12日 秋の勉強について~村上編~
こんにちは!担任助手2年村上です。
秋というか冬の訪れを感じますね、、!個人的には夏が大好きなので終わってしまったことがめちゃくちゃ悲しいです(T-T)
さて、今回のブログテーマは「受験生の秋の勉強法」ということで、勉強面と精神面に分けてお話ししようかなと思います。
①勉強面に関して
この時期は単元ジャンル別演習+併願校過去問+追加受講をメインで進めていました。これに加えて高速基礎マスターでの単語学習、日本史の一問一答も毎日決まった時間に欠かさず行っていました。
勉強面で意識していたことはとにかく「固定化・ルーティーン化」です。
1週間の流れとしては、、、
平日 単ジャン+受講または過去問1教科
土日 単ジャン+1年分の過去問
という風に決めていました。平日にアウトプットしたことを、土日の過去問で確認するというサイクルを徹底していました。
点数や迫り来る本番への不安から「基礎が足りないのでは?」「まだ単ジャンをやるレベルに達していないのではないか」と思いインプットや基礎の割合を増やしたくなる生徒もいると思います。
しかし、アウトプット=質の高いインプット学習ということを意識してアウトプットの最低量は減らさず(毎日単ジャン10問など)間違えたところから復習して基礎を入れ直すようにしていました。
1日の動きとしては、登校して単元ジャンルを10~15問解く、併願校過去問1教科or受講、20:00になったら高マス、閉館30分前と登下校の電車では必ず日本史の一問一答を見るようにしていました。
②精神面について
秋はいやでも判定が気になったり、決断しなければならなかったりします。迫り来る本番への焦りから手が動かなくなる生徒も出てくるとおもいます。
私はスランプというスランプはなかったのですが、ずっと自信がない生徒でした。しかし、12月の最終模試で小説が13/50しか取れなかったとき、初めて自信が湧いてきました。
普通落ち込むところじゃない・・・?と思うかもしれませんが、私はその点数を見て「本番でこの点数取るわけない、私ならぜったいもっと取れるに決まってる」と本気で思えました!
そのときこそ自信が出てきた瞬間であり、私の受験期の分岐点です。
なぜ自信が出てきたのかというと、今まで努力してきた自覚があったからです。
点数が気になって自分の実力を疑ってしまうときもあると思いますが、今はとにかく手を止めずに前に進む時期です。
この秋の一瞬一瞬の努力が、受験期の自分を支えます。逆に少しでも無駄に過ごしてしまったという罪悪感が受験期の自分を苦しめます。
後悔のないよう最後まで走り続けましょう!
2024年 10月 9日 夏以降の勉強方法(単ジャン編)~増田~
こんにちは!担任助手1年の増田です。
いよいよ共通テストまで残り100日ですね。もう100日しかないと焦っている人もいれば、まだ100日あると余裕を感じている人もいるかと思いますが、皆さん自分が今できることに全力で取り組んでいきましょう!
今月のブログテーマは「夏以降の勉強方法」です。
この時期の受験生は受講が残っていたり、併願校の過去問を始めたり、志望校別単元ジャンル演習(単ジャン)にたくさん取り組んでいたりして何をどう進めればよいのか戸惑っている方もいるでしょう。私も昨年は単ジャンで大量の苦手な数学や化学の演習セットを見て気が滅入っていました。
さて、「夏以降の勉強方法」と言われて私の昨年の10月を振り返ってみると、残りの受講を終わらせるか単ジャンをひたすら解いていた記憶があります(第2志望校の過去問を始めたのは11月でした)。ということで私のブログでは、単ジャンの取り組み方に焦点を絞って書いていきます!私の特性上、生物の話題が多くなりますが全科目に当てはまるポイントもあるので、単ジャンの進め方に悩んでいる方の参考になれば幸いです!
①復習コンテンツをフル活用!
単元ジャンル復習コンテンツには「単元集中」という映像があり、入試で頻出する単元の要点を10分ほどの動画で解説してくれます。1つの単元でも内容が細かく分かれていて、自分が苦手なジャンルを短時間で復習するのに有効です! (例えば「刺激の受容と反応」は「膜電位の変化」や「全か無かの法則」などに分かれています)
また、復習コンテンツには「スタンダード生物」や「難関生物」などの通期講座も受講できます。1つの単元が全体的に苦手な方はスタンダード生物で内容を総ざらいして、基本的な知識を固めてより難易度の高い問題に立ち向かえるようにレベルアップしていきましょう!
②単ジャン用のノートを作り、まとめノート化する!
上記の復習コンテンツはただ視聴するだけでは意味がありません。講師が板書した手書きの図やポイントなどはノートにどんどん書きましょう。秋にまとめノートを作っても時期が遅いし、作る余裕なんてないと思うかもしれませんが、生物はノートを作るのと並行して覚えていけば結果に結びつく科目であると個人的に思っています。私の経験として、今作ったノートは入試当日の試験開始5分前まで使えるキーアイテムとなります!
英単語帳を読むのと同様に毎日登下校中や就寝前に15~30分間ほどノートを読み、過去問や単ジャンに取り組んでアウトプットを重ねることで生物の実力は徐々に高まっていくはずです。ぜひ、実践してみてください!
③論述問題に取り組む!
志望校で論述問題が出題される方は、自分の答案と模範解答を照らし合わせたり添削結果をよく読んだりしつつ、たくさん論述問題を解きましょう。解いた大学によっては解説授業で論述問題のポイントを説明してくれるので、解説授業もよく視聴しましょう!
「いや、僕の志望校の過去問は全て記号問題だから記述問題に取り組む必要はないよ」と思っている方もいるかもしれません。ですが、ただ生物の用語を覚えただけでは正答できる問題は限られてしまいます。 例えば、タンパク質合成や膜電位が変化する過程はたくさんの言葉が登場するので、単語を覚えただけでは頭がこんがらがることが多いでしょう。 もちろん、記号問題のみの入試において論述ができることは合格への必須条件ではありませんが、単語一つ一つを適切に組み合わせられるようになることで、多数の選択肢に翻弄されず素早く解けて他の受験生より一歩も二歩もリードできるようになります!
いかがでしたでしょうか。単ジャンの取り組み方は志望校や科目によって人それぞれなので、ぜひ校舎のスタッフにもたくさん訊いて自分に最適な学習法を見つけ、志望校合格に繋げていきましょう!