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ブログ 2024年09月の記事一覧

2024年 9月 9日 早稲田大学理系の入試情報&キャンパスライフ~伊藤~

皆さん、こんにちは。中目黒校担任助手2年の伊藤紅愛です。

ついに夏休みも明けました。夏は自分の最大限の勉強ができたでしょうか?

いま一度、自身の夏の成果を振り返って改善、よりよいものにしていきましょう!

 

さて、夏休みといえば各大学でオープンキャンパスも行われていたと思います。

高校1,2年生の皆さんは自分の志望する大学、あるいは興味ある大学のオープンキャンパスに参加することができたでしょうか。

大学受験を頑張るためには、まず大学に興味を持つ、行きたいと思える志望校を見つけることが大事です。

しっかりと大学のことを知る機会を設けましょう。

そのうえで、今回は私が通う早稲田大学の理工学部の紹介、キャンパスライフを話していこうと思います。

ネットで調べて出てくることを書いても仕方ないと思うので、現役学生からしか聞けないような話ができればなと思っています。

 

まず、早稲田大学理工のすごいところは研究室・講義の質です。

学科にもよりますが、国内指折りの各分野で有名な教授が多く在籍していらっしゃり、研究室・講義共にレベルが高いです。

また早稲田大学は1年生から専門分野を専攻します。

早い時期から自分の興味ある分野の学習をすることで、知見が増え、大学院、研究室での学びに繋げることができます。

早稲田大学理工は西早稲田駅にあります。改札を出て、エレベーターを上がると直結でキャンパスにつけるのでとっても便利!

研究室も同じキャンパス内に存在するので6年間あるいは8年間ずっと同じキャンパスで勉強します。

キャンパスは理工生のみが使っています。理工生はレポートやテストに向けて計画的に取り組む学生が多いため、

大学での学習に対して向上心をもって前向きに取り組んでいます。

最後に、早稲田大学理工に向いている学生さんは誰でもだと思います!

ですが、特に「理系科目で好きな科目がある」または「勉強に一生懸命になれる」学生は早稲田大学にピッタリですね。

向上心のある学生・教授ばかりだからです。

頑張れる環境がそろっているので、大学での勉強にワクワクした気持ちで高校の勉強を頑張ってほしいです!

2024年 9月 8日 明治大学情報~吉永~

みなさんこんにちは!!担任助手1年の吉永です。

夏休みが終わり、涼しくなってきましたね。

9月のブログのテーマは「明治大学情報」です。今月は担任助手たちの在籍している大学の紹介を行っていきます。そのため、今回は私が所属している明治大学について、紹介していきたいと思います。

①明治大学情報

私の所属している経営学部は、1,2年生は和泉キャンパス、3,4年生は駿河台キャンパスにあります。経営学部は1年次は学科に分かれておらず、2年次から学科に分かれます。経営学部では、名前の通り経営の勉強をします。今はその前段階として、経済の勉強も勉強していってます。似たような勉強をする学部として商学部も存在しています。私自身、今はまだこの二つの学部の違いが分かっていませんが、2年生になり、学科が分かれると違う勉強も始まるのではないかと思い、わくわくしています。

明治大学にはその他にも多くの学部がある総合大学です。そのため文系だけでなく、理系の学部も存在するので気になった方はぜひ調べてみてください。

 

②明治大学入試情報

明治大学の文系の入試情報を紹介します。今回は私が経験した一般入試に限ってご紹介します。一般入試には主に3つの方式があります。学部別入試(全学部入試)、英検利用入試共テ利用入試の3つです。英検利用入試は文系では、経営学部・商学部・国際日本学部の3つの学部で行われています。英検のスコアを持っていればそれに応じて優遇が受けられるというものです。学部別入試は、学部ごとに違った問題を解き、その点数によって合格を決定する方式です。同じように全学部入試は、同じ問題を解き、合格点に達した学部は合格をもらえるというものです。しかし問題の難易度は、学部別入試よりも難しいものになります。

最後に共テ利用入試です。私はこれをとてもおすすめします!!なぜなら共通テストの結果のみで合格することができるからです。共通テストは二次の問題に比べ、基礎的な問題が多く出題されます。その中で完璧に点を取れば明治大学にも合格することができます。だいたい82~84%ほど取ることができれば、合格することができると思います。私はこの方式で明治大学に合格したのでみなさんにもおすすめしたいです!!

今からでも頑張っていけば絶対に合格することができます。一緒に頑張っていきましょう。

 

2024年 9月 6日 東京大学文系 入試情報〜福永〜

 お久しぶりです!東京大学文科三類の福永悠人です。9月になりました。最近はいつ雨が降るかわかりづらく、サイクリングが趣味である自分にとってはかなりやりづらい季節ですね。
 さて、少し話が逸れましたが今回のテーマは「担任助手の大学紹介!!!」です。とは言っても中目黒校には東京大学に通う担任助手が4人もいるんですね、、、(東大志望にとってはかなり有用な校舎になってます!!)
 河合先生に関しては東大文系ということで自分と属性が完全に被っています。たくさん東京大学の情報が書けるということで今回は文系の入試情報に絞った記事を書いていこうと思います!


①文科〇類、進振り
 東大文系には主に3つの窓口があります。文科一類、文科二類、文科三類の3つです。東大は〇〇学部のような制度はなく、どの学部に進むかは入学後に決めます。入学後の大学の成績が良い順にどの学部に進むかが決められます。ただ大まかに言うと文科一類が法学部に進学しやすい時に有利で、文科二類が経済学部進学時に有利、文科三類が文学部進学時に有利というふうになっています。とはいえ、あくまで「有利」というだけであり入学後の頑張り次第では多くの人が進学する学部以外にも行くことができます。
 
② 配点&気にするべきこと
 文科一〜三類いずれも配点は変わらず、国語120点、英語120点、数学80点で、社会は日本史60点、世界史60点、地理60点の中から2科目選ぶ形になっています。
 入試の特徴の一つとして、科目数が多いことが挙げられます。国立大学の二次試験で文系に数学を課す大学がただでさえ珍しい上、社会を2科目勉強しなければなりません。国立文系で二次試験の科目が5科目もあるのは東大だけで、専用の対策が必要になってきます。京都大学や一橋大学などと比較されることも多いですが、一橋や京大は二次試験対策が必要な社会は一科目だけであるため、一橋や京大志望の生徒が簡単に東大志望になることは難しいです。その逆も然りで、一度東大志望になると案外一橋や京大を第一志望にしづらかったりします、、、。東大を目指す際は覚悟を持って目指すべきだと個人的には思います。
 もう一つの特徴として、点数のバランスが重視されることが挙げられます。もちろん、色々な得点戦略があり人それぞれどのように合格するかはご自身で考えてほしいです。しかし、東大の問題は難しい上、配点も全科目ほぼ同じであるため、一つの得意科目だけで合格できることが少ないことには気をつけてほしいです。
 数学が得意な生徒の皆様は苦手科目を勉強せず数学でカバーしようと考えているかもしれませんが、東大の数学は難しく安定して高得点を取ることが難しい上、数学の点数が80点と、二次試験440点のうち2割以下の点数となっており、数学が得意だったとしても苦手科目をおろそかにすることはおすすめできません。とはいえ、得点戦略は本当に人それぞれなので自分で勉強時間のバランスをよく考えましょう。


以上、東京大学の文系入試情報を書かせていただきました。文系となると東京大学は難しい印象を持たれがちで、目指すにはハードルが高いと思われやすいです。現役合格は一度しかできない以上、東大を目指すことはリスクがあることを考えた方がいいと思います。とはいえそれだけ目指す価値のある大学でもあるので、一度目指そうと考えられた方には精一杯努力してほしいです。
皆様のご活躍、期待しております.

2024年 9月 3日 慶應理工入試情報〜田村〜

 

こんにちは!!

中目黒校担任助手の田村です。

今回のブログでは慶應義塾大学理工学部の入試情報について紹介していこうと思います!

慶應理工一般入試の時間と配点は以下のようになっています。(2024年度)

理科(物理、化学のみ)

200点 (物100化100)120分

数学

150点 120分

英語

150点 90分

 

慶應理工の入試科目は英語数学の配点が高いので、どちらかを得意科目にしていると合格点に達しやすいと思います。

英数どちらもあまり得意でない場合は理科を高得点取れるような学習が出来ると良いと思います。

私は数学があまり得意ではなかったので、英語と理科で得点率を上げられるような学習をしていました。

 

理科

慶應理工は物理と化学の2科目を2時間以内に解きます。時間内であれば、どの問題でも解けます。

おすすめの解き方は、最初の数分で全ての問題に目を通し、得意な分野から解いていく方法です。

時間がタイトなので、得意な問題を解いて確実に点を取っていきましょう。

物理と化学それぞれ大問が3つあるので、大問1つ20分目安で解けると良いと思います。

時間が掛かってしまいそうではあるが、完答できそうな問題は、最後時間が余った時に解いていました。

物理は誘導が丁寧な問題が多いので、公式導出の練習をしておくと良いと思います。

 

数学

数学は大問が5つあるので、大問1つ24分目安で解きましょう。

記述式の問題が多いので、普段から記述の演習を沢山やると良いと思います。

最初の小問は比較的解きやすいので、全ての大問で落とさないようにしたいです。

 

英語

英語は90分という短い試験時間に対して配点が高いので、英語が得意な人は点の取り所だと思います。

2023年度、24年度で要約や和文英訳が出題されているので、国立志望者が有利な傾向にあります。

最後の大問以外は毎年長文2問会話文1問が出題されます。

高い速読力と単語力が必要になります。

 

これから学校も始まり、忙しくなってくると思いますが、過去問演習頑張ってください!

受験生のみなさん応援しています!