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2025年 3月 20日 担任助手としての1年間を終えて~田澤~
皆さんこんにちは、担任助手1年の田澤輝人です。国立の2次試験も終わり、春からの進路が決まった方も増えてきた頃ではないでしょうか。
大学での新しい生活に胸を躍らせたり、1年後の春に笑うために新たなスタートを切ったりと様々な人がいると思いますが、中目黒校で頑張った皆さんのことをずっと応援していきたいと思います。頑張ってください!!
僕も中目黒校の担任助手を1年間務めてきて、本当にたくさんの経験をさせてもらった一方であっという間の1年だったように感じます。
新たなスタートを切る4月に向けて、今月のブログでは僕の担任助手としての1年を振り返り、率直な思いを綴ろうかと思います。4月から新しく担任助手になる大学1年生の方にもぜひ読んでもらいたいと思います。
・生徒とのコミュニケーション
高校の頃からコミュ障だった自分は、担任助手として生徒と関わっていくことに一抹の不安がありました。しかし蓋を開けてみれば、中目黒校の生徒は皆明るく優しく接してくれて、コミュニケーションに困ることもほとんどありませんでした。そんな環境の中で働けたおかげで、人とのコミュニケーションも1年間でかなり成長できたのではないかと思います。
・「生徒のやる気を引き出す」ということ
生徒指導で一番大切にしていたことは、「生徒が常に高いモチベーションで勉強できること」でした。受験生と高校1,2年生合わせて15人以上の生徒を担当してきましたが、全員が高いモチベーションを維持できるわけではありません。模試での得点・第一志望校合格など、生徒に合った目標を引き合いに出しながら、勉強のやる気を引き出すことにかなり苦労しました。どうすれば生徒が前向きに勉強してくれるのか、自分の思いをどのような言葉で伝えたらよいのか苦心しました。「もっとこうすればよかったな」という後悔もありますが、よい経験となりました。
・主体性と積極性
中目黒校で新学年部門に所属していた僕は、様々な場面で主体性や積極性が求められたように感じています。教務だけでなく志指導も重要になってくるため、生徒が勉強を頑張れるような校舎でのイベントを企画立案・運営まで担当することも多く、自分で考え行動する力が育ったように思います。4月からは上級生として後輩の担任助手をリードし、校舎を支えていく存在になっていきたいと思っています。
・最後に
中目黒校での1年間は本当に楽しく、充実していました。中目黒校の生徒はみんなひたむきに努力している姿が印象的で、僕も毎日のように驚かされ刺激を受けていました。先輩や同期の担任助手からもたくさん支えていただき、多くのことを吸収して成長することができたと感じています。大学2年生になっても担任助手は続けますが、さらに多くのことに挑戦し中目黒校の中心として活躍していきたいと思っています。2025年度の中目黒校はさらに進化するので、ぜひ期待してほしいです。
2025年 3月 20日 担任助手の1年間を通して~増田~
こんにちは!担任助手1年の増田 輝(ますだ ひかる)です。
今回のテーマは「担任助手の1年間を通して」です!
まずは、受験生の皆さんお疲れ様でした。志望校に合格された方、浪人を決心した方、国公立後期の合格発表を首を長くして待っている方、様々かと思いますが、結果に関係なくこの1年間は皆さんにとって大きな躍進や成長のある期間だったことでしょう。
さて、かくいう私も担任助手を1年間務めてきて成長した点があります。今回のブログではそんな成長したことと、これからの目標について宣言していきます。
①成長したこと
この1年間で最も成長したことはコミュニケーション能力です。
私は小学生の頃から人と話すのが苦手で、特に初対面の人と話すと体力を消費しやすい人間でした。
しかし、担任助手の経験を通して様々な年齢の人との関わり方を学び、体力を消耗せずに人と話せるようになったと感じています。
また、年明けからは生徒との面談をより価値のあるものにしていくために、度重なる訓練をして生徒との関わり方に磨きをかけています。1年前の受験生時代の努力経験を活かして訓練ができました。
コミュニケーションについて今後の抱負としては、大学においていろいろな人と話していきたいと思っています。
食糧生産を学ぶ学問という、経済学部や理工学部よりは比較的マイナーな世界にせっかく飛び込んだのだから、今年度よりも多くの人々と話をして様々な観点から農学について学び、2年生の後半から始める研究室の所属に向けて思考を深めていきます!
②これからの目標
私のこれからの目標は「数学の勉強」です。
私が所属する明治大学の農学科では、数学や数学を必要とする講義が必修ではないゆえ、数学を使う機会が限られた1年間を送ってきました。
しかし、2年次の履修を考えている専攻科目は、数学が必要な科目があり最低限高校レベルの数学の復習はマストです。
さらに、2年生では農学科の専攻科目に加えて経済学の講義の履修も考えています。経済学について少し調べたところ、高校レベルの微積分に加えて大学数学の線形代数学などが必要らしいです。
このことから数学を勉強しない手はないです。1年間のブランクを埋めるためにブログの執筆時点(3月上旬)から勉強を始めます!
2025年度は今年度の何倍も苦手なことに挑戦して自分を飛躍できる1年にします!
このブログを読んでいる皆さんも学年に関係なく、今から目標を定め行動に移していきましょう!
応援しています!
2025年 3月 14日 これから受験生になる君へ~河合~
ついに4月、新学期が迫ってきました。自分の春休みを振り返って後悔なく走り切れたと言い切れますか?
「あの日、予定守れなかったな」「なんとなくだらだら勉強してしまったな」
そんな日が何日あったでしょうか。
受験生の1年間は非常に短いですし、ライバルが全員人生の中で一番の努力をしてきます。
その中で勝ち切ることは非常に難しいです。
ぜひ以下の三つのことを今一度意識して、悔いのない受験生活を送ってください。
①勝負は高3一学期
②本当の意味で計画を立て、守る
③自分のための受験
①勝負は高3一学期
これは私のブログで幾度となく出てきている言葉です。
意味はそのままですね。高校三年生の勝負は一学期中についてしまうということです。
受験生の夏休みは受験の天王山なんて言われますが、実際そんなことはありません。受験が常に相対評価である以上、みんなが頑張っている時に頑張っても、置いていかれないようにするのが関の山であり、圧倒的に突き抜けることはできません。
みんなが頑張る前にどの位置に行けたか、これが勝負を決めると思ってください。(なんなら私は高二の夏休みに林先生に、受験の天王山は高二の夏休み、と言われました。。。)夏までに必ず突き抜けること、これが鉄則です。
夏の模試にもなって、「浪人生がいるから判定が低くて・・・」なんて言い訳するのはやめましょう。
②本当の意味で計画を立て、守る
これは一見当たり前のように見えますが、実は本当の意味でこれを実行できている人は少ないです。
まず、本当の意味で計画を立てることができていますか?常にこのことを自問自答できているかは大きな差になります。本当の意味で計画を立てるとは、自分に必要なものを取捨選択して目的を持って終了時期を決めることです。
例えば「とりあえずアウトプットの量増やさないといけないから、演習の予定毎日入れよう」などは典型的な無意味な計画です。ポイントは、自分が伸ばしたい能力は何で、その目的のために何をするのかを極限まで具体的にすることです。なぜその勉強をそれだけするのか?は即答できるようにしてください。今回の例でいえば、まず演習によってどの力を伸ばそうとしているのかについての思考を放棄していますね。その演習によって伸ばしたいのはその科目のどんな力なのかを言語化してください。自分の弱点を潰すのが勉強であって、やってる感はただの勉強の敵です!
計画を立てられたら次は守ることです。これは当たり前ですが、高三になっても高二までの感覚で予定が倒れていると、最後に本当にしたい勉強を回収できなくなります。いまだに予定が倒れまくっている人は今のうちに反省しておきましょう。
③自分のための受験
また、受験生としてのスタートとして忘れてほしくないのが、自分のための受験であり、受験勉強であるということです。
自分がなぜ頑張っているのかを全て自分ごとに捉えてください。
受講終了期限に追われている皆さん、「受講終了期限だから、守らなきゃ」「校舎長や担任に怒られるから、頑張らなきゃ」そのような意識で勉強に向かっても、高3で周りに差をつけることは難しいです。
なぜ、その期限なのか、守ったら自分がどうなれるのか、に無意識に意識がいっている人とそうでない人は一年後に非常に大きな差がつきます。
結局自分の結果は自分の人生にのみ影響します。周りへの感謝は忘れては行けませんが、受験の意味を他人に帰するのはやめましょう。
来年の春、笑って迎えられるよう頑張っていきましょう!!🌸
2025年 3月 14日 入試後にやるべきこと~次のステップに向けて~~橋本~
こんにちは、担任助手一年の橋本です。各々が次なるステージへ進む時期になりましたね!
さて今回は、入試を終えた受験生の皆さんに向けたお話と、本格的に受験生としてスタートダッシュを切り始めている新高校三年生の皆さんに向けたお話をしていきたいと思います。
まず受験生の皆さんへ、2024年度の受験生活お疲れ様でした!皆さんの中には、大学に進学する人もいれば、来年度も挑戦し続けることを決意した人もいると思います。ひとまず受験を終えて、やりたかったことに手をつけられる時期ですが、いざ受験を終えてみると、案外やりたいことを消化しきれず不完全燃焼のまま一日を終えることもあります。大学受験というゴールに向かって走り続けてきたので、不完全燃焼の日々が続いてしまうと、虚無に陥ってしまいます。そんな皆さんには是非、入学するまでのこの期間を有効活用して、資格の勉強など今のうちから出来ることに沢山チャレンジして欲しいです!あとはとにかく、英語の勉強だけは続けましょう。少し触れないだけでも身につけた知識はどんどん抜けていくので、TOEICの単語帳など買って毎日少しずつ進めていくのもアリです。
結局大事なのが、何か一つ決まったことを毎日継続するということです。毎日少しでも達成感や小さな成功体験を積めば、何もやっていない自分に不安ややるせなさを感じることは無くなります。
次に、新高校三年生の皆さんへ。いよいよ受験生として走り始めましたね!これからは皆さんがこの中目黒校の最高学年として、校舎を引っ張っていく存在になります。校舎に掲示されている共通テストまでのカウントダウンは毎日見ていますか?4月末までの受講修了と高マス4冠はこの二か月で必ず達成させましょう。とにかく早いうちからインプットを詰め切って、追加受講や夏から始まる大問別演習・過去問演習にスムーズに入れるようにしたいです。高校二年生の自分よりも、自ら考えて実行することを更に意識した学習を心がけていきましょう。
2025年 3月 12日 新学年になる前に!春休みにやるべき勉強~田村~
こんにちは!中目黒校担任助手の田村です。
3月中旬になり、春休みが始まっている方も多いのではないでしょうか!
今回は新学期を控えた高校生が春休みにやるべき勉強について書いていきます!
新高校1、2年生
2024年度に学習した内容の中で不安な分野を教科書を見直すなどして確認、復習しましょう。
新学期に向けて、新高校1,2年生はとにかく苦手な分野を作らないことが重要だと思います。
苦手な分野がない状態だと、勉強に対する抵抗感が少なくなり、未来の選択肢が広がりやすいと思います!
私は数学の教科書を春休み中に1周復習していました。
新高校3年生
受験生になる不安や焦りがある方がいるかもしれません。
そんな方こそ、この春休みは基礎を固めることに時間を使いましょう!
自分が受験で主に使用する科目の基礎を早めに固めておくと、この先の過去問や問題集演習がスムーズに進みやすいと思います。
私が入試で主に科目が英数物化だったので、問題集や教科書、単語帳を使ってそれぞれ勉強時間が偏らないように意識しながら復習していました。
実際、春休みに基礎を再復習したことで、新学期になってから演習問題に多くの時間を使うことが出来ました。
みなさんがこの春休みに有意義な時間を過ごせるよう願っております。