ブログ
2024年 8月 28日 受験生時代の失敗談~田澤~
皆さん、こんにちは。担任助手1年の田澤輝人です!長い夏休みも早いもので、残すところわずかになりました。受験生の皆さんも、高校1,2年生の皆さんも自分を大きく変える夏にできたでしょうか?
特に、受験の天王山と言われる夏休みを乗り越えた高校3年生の皆さんは、学力・生活習慣ともに改善が見られたのではないかと思います。
しかし本当の受験勉強はここからです。夏休みで燃え尽きてしまうのではなく、この努力経験を秋以降に繋げていきましょう!!!
さて、今回のブログのテーマは「受験生時代の失敗談」です。受験勉強真っ只中の人だけでなく、これから本格的に受験勉強を始める人にも読んでいただき(反面教師として)第一志望合格に向けた参考にしていただければと思います。
①スマホからの脱却 当たり前のことかもしれないですが、受験生時代の僕はなかなかできていませんでした。スマホゲームの類は高校2年生の時に消していたのですが、Twitter(当時)やInstagramなどのSNSは高3の夏休みに入るまで消していませんでした。スマホ無しでは生きていけないと言われる現代人ですが、SNSが無くても意外と生きていけます。それどころか、スマホに費やす時間を勉強に充てることができます!高校3年生はもちろんですが、早い時期から実践することがオススメです。
②過去問の復習の仕方 身につく過去問の復習の仕方は、他の助手が書いてくれているのでぜひ読んでみてください! 僕の失敗は過去問の復習に重点を置いた科目に偏りがあったことです。英語や数学に関しては過去問復習ノートまで作って徹底的に復習していましたが、国語や理科は解説授業を見るだけで解きなおしも毎回しているわけではありませんでした。復習にどこまで時間をかけるか、難しい問題だと思いますが合否を分けるのは意外と社会や理科などの副教科だったりします(実際僕の第一志望の受験では物理が壊滅的でした…) 基礎固めを早めに終わらせたうえで、過去問の復習まで達成できるようにしましょう!
以上が僕の受験生時代の失敗談です。もちろん他にも小さな失敗はたくさんありますが、それはまた別の機会でお伝えできればと思います。失敗を重ねすぎて後で後悔することがないよう、気をつけましょう。
2024年 8月 26日 過去問の復習の仕方〜田村〜
こんにちは!!
中目黒校担任助手の田村です。
みなさん、有意義な夏休みを過ごせているでしょうか。
夏休みが終わってしまった人も、数日残っている人もいると思います。
私は去年の夏休みに第一志望校の過去問を10年分演習しました。
まだ過去問を解くような学力では無い、過去問を早いうちに解くと無駄になってしまうのではないかと思う人もいるかもしれません。
個人的な意見ですが、過去問を夏休みに解くことで、強化するべき分野が理解出来て今後の勉強方針が立てやすくなりました。
さて、今回は過去問の復習方法について紹介していきます。
過去問は復習するために解いていると思っています。次年度の問題を解く時に活かせるような分析が必要です。
①過去問復習ノートを作る。
教科ごとに復習ノートを作ると後で見返しやすいです。
②復習ノートに大問ごとの点数、感じたことを記入。
「時間を掛けすぎてしまった。」など、意識的に改善できることなどをまとめていました。
③大問ごとに復習の優先順位を決める。
出来そうで、出来なかった問題の順位を高くしていました。
④模範解答を見て、復習する。
③で決めた優先順位の高い大問から復習を始めていました。
覚えていなかった暗記事項は付箋に書いて、毎日使う教科書に貼っていました。
数学の記述問題は自分が解答に辿り着くまでに必要な筋道を文章にしてノートに書いていました。
⑤問題の分析をする。
過去問によく出る分野をリストアップしていました。
次回の演習時までに対策することも書けるといいと思います。
⑥問題集や単語帳などで演習をする。
みなさん過去問演習頑張ってください!
2024年 8月 25日 夏休みラストスパート!!~村上編~
こんにちは!!担任助手2年村上帆風です。
高校生のみなさんはそろそろ長かったようで短かった夏休みの終わりが見えてきていると思います。
受験生のみなさん、夏休みはいかがだったでしょうか。やりきれましたか?
質問をしといてなんですが、まだ振り返るには早いです!!残りあと1週間「も」あります。
夏休みできたこともできなかったことも、この1週間の頑張りによって「やりきった夏休み」にすることができると思います。ここでの頑張りによって夏休みの満足度はまだまだ上げられます。
ということで、ラスト1週間で意識して欲しいことを書きます。
①朝登校・閉館下校
夏休み序盤は当たり前にできていたことが、終わりに近づくにつれてなあなあになっていませんか?
気が緩んでいる人は、ここでもう一踏ん張り、ラストスパートをかけましょう!!
朝登校ができる日に朝登校をすることは中目黒の生徒にとっては当たり前ですね。
私はメリットとしては2つあると思います。
1つは、学習時間を最大化できる、ということです。たまに「朝登校できなかったけど、やることはできました」という生徒がいますが、それで本当に良いのでしょうか。朝登校したらそれ以上に勉強できたのではないでしょうか。
2つめは、1番わかりやすい頑張った指標になる、ということです。朝登校って当たり前だけどそれを夏休み期間つづけるっていうのはすごいことです。「頑張った感」「やりきった感」は秋以降の自分の支えになります。それのいちばん簡単な手段が朝登校ではないかと思います。
夏休みのじかんは有限です。学校が始まったら物理的に勉強可能時間が減ってしまいます。長時間勉強できる貴重な機会を無駄にせず、最後までやりきりましょう💪
②過去問をやりきる
共通や第一志望の過去問に着手している生徒がほとんどだと思います。夏で10年分ずつ終わらせると決めて実行できている生徒もいれば、苦戦している生徒もいると思います
いろいろ状況あると思いますが、期限に向けて頑張りそれを達成する!それだけでやりきったなあと自信を持って9月を迎えることができます。
夏休み中に過去問に触れ、やりきることで敵を知るだけでなく、自分なりの攻略方法を試行錯誤していくことが過去問演習をやる意味です。
夏休み残り1週間で、自分が決めた目標までやりきりましょう!!
夏休みはまだまだです!!最後まで頑張りましょう!
2024年 8月 22日 過去問の復習方法~橋本~
こんにちは!担任助手一年の橋本です。
夏休みも残すところ一週間と少し、、!毎日有意義な時間の使い方はできていますか?
さて、8月から本格的に二次の過去問演習がスタートしたと思いますが、中々思うように点数が伸びず、自分の勉強に不安を感じてる人も多いかと思います。
そこで今回は、過去問の復習法についてお話したいと思います。
ただ演習量をこなすだけでなく、いかに復習の質を上げられるかで、点数は大幅に伸びます。
私が3科目の復習において特に大切にしていたことは、以下の3つです。
①自分の言葉で説明できるようにする
英語や国語に関しては、ただ受動的に解説授業をきき、先生の話すことをそのまま復習ノートに書き込むようでは、知識がしっかりと頭に入った状態とは言えません。
解説授業を見て答えの導き方を理解したら、それを踏まえ自分の言葉に置き換えて説明ができるようになって、復習完了です。
文章にするのが苦手であれば、まずは口頭で自分なりの解説授業をすることにチャレンジしてみましょう!
もちろん、一人で対自分の授業をしてもいいし、他人に説明するのでもいいです。
世界史に関しても、間違えた範囲や特に苦手な分野の流れを自分の言葉でノートにまとめていました。
間違えた問題とその範囲をざっくりと復習したら、少し時間を置いてから、該当範囲の流れを自分で書き起こします。
まずは何も見ずに書く努力をして、書けなかったところは資料集の左側年表を見て補うというサイクルを繰り返してました。
あとは、やはり周囲の人に説明するのが効果的です!歴史系暗記科目は特に!
私が受験生の時は、よく母に一方的に世界大戦の流れとかを話していましたが、人に話していると自分の頭の中が自然と整理されるし、話に詰まったらそこが自分の弱点だと気づくことが出来るため、割と良い復習方法だと思います!(笑)
②設問毎にかかる時間を把握し、解く順番を決める
まず必ずやるべきことが、過去問を解く前に、各大問に使う時間を設定することです。
つぎに実際に自分がどれだけ時間をかけたのか把握し、先に設定した目標時間との差異を踏まえて、設問の解く順番を試行錯誤し調整していきます。
明確な時間目標を立て、大問毎に決めた時間を過ぎたら、解き終えていなくても次の大問へ移るというルールを設定することで、残り時間への意識が大分変ります。
③確実に取れるべき問題の復習に時間をかける
二次の過去問は、最初から満点を取れるようにつくられていません。
なので実際に過去問を解いていて、どの教材にも載ってないマニアックな知識を問う問題に出会うことがあると思います。
そこで大事なのが、そのマニアックな知識の深堀りをしないということです。
受験は最終的に、ほとんど同じ知識量を持ち合わせた人同士の戦いになるので、皆さんにとっての知らない知識は、大抵他の受験生も知らないです。
逆に大抵の受験生が取れる問題を落としてしまうと、それだけでかなりの差が生まれます。
今はとにかく、今まで自分が得た知識をより強固なものにしていくことに徹しましょう!
以上を参考に、夏休みをここまで全力で取り組んでこれた人は、ラストまで気を抜かずに走り抜けましょう。
もっと頑張れたと思う人は、残りの一週間、誰よりも努力量を増やしましょう!
2024年 8月 18日 夏の体調管理方法~熊沢先生~
受験生にとって重要な夏の体調管理方法は水分補給です。
「夏だしいつもより多く水分取ってる」や、「勉強しているの室内だからでそこまで気を付ける必要が無い」と思っている方も多いと思います。
熱中症対策の観点からは今のままでも十分だと思います。
ですが、体内の水分量と集中力や学習能力、反応速度などが関係していることをご存じでしょうか。
アメリカ・コネチカット大学の研究により、体内の水分量がわずか1.5%減少しただけでも、集中力や学習能力、反応速度などの認知能力テストがマイナスになることが分かりました。
一般的に人間は1~2%の体内の水分量が減少するとのどが渇いたと感じるそうです。
のどが渇いたと感じるギリギリのところで既に集中力や学習能力等が低下していると考えると水分補給をのどが渇くと感じる前に行うことが大切だとわかると思います。
水分を取りすぎて試験中にお手洗いに行きたくなってしまっては本末転倒なので、そこは気を付けて取りましょう。
厚生労働省によると、成人が1日に必要とする水分量は2.5Lですのでご参考に!
水分補給をこまめに行って集中力を保ち、勉強の質を上げましょう!
担任助手4年 熊沢陸