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2020年 11月 10日 【受験を通して学んだ事】小川恵
2020年 11月 9日 【受験を通じて学んだこと】川内先生
こんにちは!2回目の登場!担任助手の川内です!
今日は僕が「受験を通じて学んだこと」について話していきたいと思います。
といっても、すでに多くの担任助手から受験を通じて学んだことは語られていて、僕が学んだことも多く含まれていました。特に、平松先生のブログは僕の体験ともかぶっていることが多く、共感したので、ぜひ読んでみてください!
というわけで、僕が今日話すのは、「受験生としてのマインドセット」の話です。なぜなら、受験を終えて後から振り返ってみたときに、今から話すマインドセットを持ち続けていたことが結果につながったと感じたからです。
そのマインドセットとは、「自分に期待する」ことです。
このマインドセットこそが、受験生活を納得できるものにすると思います。
ですが、多くの受験生は自分に期待できていないと思います。たとえば、「本当は○○大学に行きたいけど、今の実力じゃ無理だから志望校を下げよう」という受験生は、「今がダメだから、きっと将来もダメだろう」という考え方です。しかし、受験は「今」行われる試験ではなく、「将来」に行われるものです。だとすれば、発想を逆転させたほうがよさそうです。
つまり、「将来自分は○○大学に行く!」から、「今何をすべきだろう」と考えるのです。このように、将来の自分に期待することで、今の自分へのハードルが上がります。将来、「○○大学に合格するのに、今の自分はこの勉強でいいのか?」と常に目を向けることができるので、関端先生のブログで言っていたような勉強の質と量が自然と向上していきます。
また、畑先生のブログで言っていたように、受験とは、自分の弱いところと向き合うものでもあります。いくら、将来の自分に期待したって、現実の弱い自分がそれを邪魔してくることはたくさんあります。そういうときも、「今の自分なら弱みを乗り越えられる」とちょっと自分に期待してみませんか?それができたら、その弱みを乗り越えるために何をすべきかが考えられるようになると思います。
つまり、「自分に期待する」ことで、受験勉強をポジティブに取り組むことができます。それによって、成績もちゃんと伸びてくるはずです。
今、受験が不安な人や迷っている人は、少し今の自分に期待してみましょう。思ってるより、今の自分は期待に応えてくれますよ。
担任助手3年 川内優人
2020年 11月 8日 【受験を通じて学んだ事】畑翔也
こんにちは、もともとNBAが好きでしたが最近はBリーグにもハマりそうです。高校時代にマッチアップした選手がプロになっていて応援にも熱が入ります。畑翔也です。
今回のブログテーマは「受験を通じて学んだ事」です。
関端担任助手の質と量の話は特に自分も感じたことですが、内容が被ってしまうので別の事にします。
僕が受験を通じて学んだ事は「苦しむ事の大切さ」です。高校時代、バスケをやっている間はバスケに夢中だったので自分の内面について目を向ける事がありませんでした。
しかし夢中だったバスケ部を引退して、「バスケ部」という所属がなくなり、一人の高校生、受験生になった時に初めて自分について考え出して苦しみました。周りの人の進路と自分の進路、やりたい事が定まっていない中でモチベーションを保ちつづける方法。苦しい中で出てくる汚い感情との付き合い方や向き合い方。
受験という大きな負荷の元で生の自分が出てきました。その生の自分を目を逸らさずに直視する事で人として成長できたと思います。
その成長は、立教大学に合格したことと同じか、それ以上に価値がある物だと感じます。
そういう経験から得た考え方を持つ事は大学名よりも人を魅力的にすると思います。
それから僕は苦しむ時間を大切にしています。受験勉強は苦しい事の方が多いです。
しかし苦しいからこそ見える生の自分に向き合うことをできる範囲でやってみてください。
「ただ地獄を進む者が悲しい記憶に勝つ」です。 星野源/『地獄でなぜ悪い』より
担任助手4年 畑翔也
2020年 11月 7日 【受験を通じて学んだこと】関端先生
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
早寝早起きにハマっている(?)関端がお送りします!
朝5:30頃の朝焼けを眺めてぼ~っとするところから一日を始め、
夕方5時ごろの夕焼けを眺めながら洗濯物を取り込むのが好きです。
さて、本題に入ります。私が受験を通して学んだことは、量も質も、どちらも大切だということです。
受験を納得のいくものにできたのは、量も質もどちらも意識して受験勉強に取り組んだからだと思っています。
ですが本音を言うと、もっと量を多くやっていれば、
つまりもっと早くから始めていれば、
第一志望の早稲田大学に、、と思うことも多々ありました。
前回のブログでも紹介した通り、私が東進に入学したのは高3の4月でした。
明らかにスタートに出遅れていたので、
まずはひたすら勉強に時間を費やすことに注力しました。
入学した次の日から毎日校舎に通い、受講をし、閉館時間に帰宅。その結果勉強時間が大幅に増え、成績も伸びていきました。
しかし、ある程度知識がついてきたころ、勉強時間を確保するだけでは思うように成績が伸びなくなりました。
それをきっかけに、自分の勉強スタイルを見直しました。
東進の担任助手の方々や、グループミーティングの仲間たちにいろいろなやり方を教えてもらい
自分が一番やりやすく、無駄な時間をかけずに知識を増やせるような勉強方法
を研究しました。
特に苦手だった日本史は、自分に最もあう勉強法にたどり着けたのは高3の夏だったので、もっと早く気づいていれば、、と何度も後悔しました。
質のよい勉強法というのは、人によって異なると思います。それは試してみなければわかりません。
なので、
“質”のよい勉強にたどり着くためには“量”が必要です。
どちらか片方ではなく、どちらも大切!!
中目黒校にはそれを手助けできる担任助手がそろっています!
全員が受験を乗り越え、そして多くの生徒を見てきたので、
勉強法や時間の使い方については様々なアドバイスができます!
十分な勉強時間を確保できていないあなた!
最適な勉強法にたどり着けていないあなた!
そして時間にも質にも自信のあるあなた!
東進ハイスクール中目黒校では今、冬期招待講習を受け付けています。
体験を通して、新たな発見ができると思います。たくさんの経験をして、
「最適」を見つけていきましょう!
中目黒校で、お待ちしております♪
担任助手3年 関端里菜
2020年 11月 6日 【受験を通じて学んだこと】鬼塚先生
皆さん、伊地知先生の昨日のブログは読んでいただけたでしょうか?(まだ読んでない方は是非!)
ルーティンという話がありましたが、私の受験生時代の(学校のない日の)ルーティンは、
「午後1時に近くのうどん屋に行く」ことです!
うどんが午前中の勉強のモチベーションになっていました!
こんにちは!明治大学理工学部4年の鬼塚晃弘(おにづかあきひろ)です!
本日は、私が「受験を通じて学んだこと」について書かせていただきたいと思います。
私が受験を通じて学んだこと、それは、「小手先のテクニックは通用しない」ということです。
そりゃそうだろ!と思う方が大半かもしれませんが、1エピソードとして読んでいただけたらと思います。
私は、高2の夏から東進に通い始めました。私は理系だったので、英語、数学、理科の勉強から始めました。元々、どの科目についても基礎学力がない状態からのスタートだったので、最初は点数が思うように伸びませんでしたが、高3の夏ごろから、結果をついてくるようになりました。
しかし、私の志望していた大学では、国語と社会も必要だったため、この2教科の対策もする必要がありました。この2教科の対策を始めたのは高3のちょうどこの時期だったと思います。何をやればいいかわからなかった私はとりあえずセンター試験の過去問を解き、それから、センター試験の解き方のコツ(現代文だったら、“接続詞に注目する”みたいな感じ)を勉強しました。過去問は7年分ほど解き、7~8割くらいの得点をとれたこともありました。
そして、迎えた本番。
でしたが、本番は社会も国語も全く解けず、目標点には全く届きませんでした(公表できないレベル)。結局、小手先程度の対策では、ちょっと問題のテイストが違っただけで、通用しなかったのです。
では、どうしたら良かったのか。私は
「基礎・基本の徹底」だと考えています。
野球選手も練習試合やノックなど練習を積み重ねることで、レベルアップをしていくと思いますが、その前提には必ずキャッチボールがあります。私も少年時代野球をしていた頃、最初はずっとキャッチボールでした。当時はつまらないし、もっと試合をした方が上手くなると思うこともありましたが、今は、キャッチボールが一番大事な練習だったなと感じています。
このような経験もあり、以来私は基礎・基本を大切にするようになりました。将来、社会人になった時も「基礎・基本」そして「初心」を忘れずに頑張りたいと思います。
最後に、大学受験において、「基礎・基本」を固めるには、
「早期のスタート」が重要です。
基礎・基本を固めた後、それを点数に繋げるには、相当な演習量が必要になります。これを読んだ方、基礎・基本に“もう遅い”はありません。自分の苦手な科目・分野は今からでもやりましょう!私たちも力になります!
担任助手4年 鬼塚晃弘