ブログ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 117

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2020年 12月 5日 【私のターニングポイント】 ~自分に嘘をつかせないこと~

校舎長の山本です。

期末試験が終わった生徒も出てきたのではないでしょうか。

受験生は共通テスト対策の時期です。できる限りの対策を積みましょう。東進生は共通テスト対策演習講座や、単元ジャンルによる共通テスト対策演習、また最低でも2カ月に1回は共通テスト形式の模試を解いてきています。ほかの受験生とは比べ物にならないくらいの対策量です。本当に自信もっていいです。ピンチはチャンス。圧倒的な準備をしてきた東進生は怖がる必要なんてない!!皆さんのことを応援しています。

 

今回は私のターニングポイントについてお話します。

皆さんより長く生きていることから、ターニングポイントをいくつか経験してきているわけなのですが、

受験期は間違いなく私の人生の転換期です。今でも念頭に置いていることがあります。

~自分自身に嘘をつかせないこと~

授業をうけたり、模試を受けたりすることはありましたが、一番長い時間は自習です。

自習時間をとにかく活用することが、成績を上げることにつながります。

うまく活用するためには計画設計や、ルーティーンを決めて集中力高めることなど、様々な工夫をしたうえで、

最終的にやり切るためには、自分に嘘をつかせないことです。

今日は眠かったから、こんな時にやっても意味ない。」

今日は気分が乗らない。」

こんな嘘って誰に対して言っているんでしょうか。

人は自分に嘘がつけるんですね。しかも無意識の自分に対する嘘って、たいていは低きに流れることなんです。

自分を見つめる機会です。本気になったら必ず対面すると思います。

自分の弱さを発見できるようになったことが、私のターニングポイントです。

気づけるようになったらあとは、改善できるようにPDCAサイクルを構築したり、時間だけではなく学習量をはかり、

嘘をつかせないように、嘘をついていたとしても後でわかるようにしてみたり。どうにでもなります。

胸に手を当てて、今日のことを考えてみてください。今日だけでいいです。

自分でやることが難しいなら、人に話してみましょう。アウトプットするだけでも変わります。

「今日は自分に嘘をつかせていないか」

 

2020年 12月 5日 【広尾学園生対象!】12月16日【広尾学園説明会を開催します!】

皆さんこんにちは!

 

本日はイベントのお知らせです!

 

12月16日水曜日

時間は19:30~1時間!

場所は東進ハイスクール中目黒校にて

 

学校別説明会を行います!

 

スピーカーは、広尾学園卒業生

現在慶應義塾大学経済学部に通う

中村壮吾が行います!

 

学校別説明会ってどんな事を話すの?

 

と思ったそこのあなたに!

内容を少しお見せいたします。

 

 

元広尾学園生による、

広尾学園生のための1時間!

 

最高の受験生活を後輩に送ってもらうために!

 

12/15日(水曜日)19:30~20:30

中目黒駅から徒歩2分、明治安田生命ビルディング5階

東進ハイスクール中目黒校にて!

 

受験勉強について知りたい人!

自分の勉強法に不安のある人!

第一志望校にどうしても受かりたい人!

受験に漠然とした不安がある人!

 

どんな人でも大歓迎です! 

 

質疑応答の時間もありますので、

何か聞きたいことがあれば遠慮なく聞いてください!

 

また、説明会に参加する人

この日校舎の自習室を使用できます!

 

早めに来て校舎で自習しよう!!

 

 

お申し込みは以下のURL

もしくは、QRコードから!!

 

https://forms.gle/bG669EiDat1Ev5DQ7

それでは、12月16日

校舎でお待ちしております!

2020年 12月 4日 【公開授業】12月17日 武藤先生 【英語学習の鉄則】

新規開校にともなう一大イベントである公開授業まで、残り2週間を切りました。
ここでは中目黒校での授業内容についてみなさんにお知らせします。

 

【英語学習の鉄則】
武藤先生は英語4技能教育のスペシャリストです。
CELTAという

英国ケンブリッジ大学英語検定が認定している国際的に認められた英語教授資格を取得されており、

その資格を取得する際に修得した効果的な学習法を織り交ぜた、ほかの予備校、講師ではまねできない唯一無二の授業をしてくださいます。

いま皆さんの中でも不安に思っている、センター試験から共通テストへの変更。勉強方法や試験対策はどうすればいいんだという人、必見です!!

今回のトピックは

☆共通テストで求められる力とは

☆共通テストに向けて今からすべきこと

☆Listeningは〇〇で劇的に伸びる!!

☆英語学習、正しい努力と無駄な努力

☆激動の新時代を生き抜く英語力とは?

☆世界標準の英語勉強法が君の学力を劇的に伸ばす!!

 

「英語が苦手だ・・・」

「英語で伸び悩んでいる」

と、苦手意識を抱える生徒の悩みを解決し、合格へと導いてきた武藤先生の生授業は見るしかない!!

英語に関する考え方が変わる、そんな時間となること請け合いです。

定員制となっておりますので、お申込みはお早めに!!

下記URLからお申込みください!!
https://www.toshin.com/hs/event/tokubetsu_kokai/form.php?d=2020-12-17&t=武藤 一也&s=中目黒校

2020年 12月 4日 【私のターニングポイント】川内優人

こんにちは!お久しぶりです!今日は川内がお届けします。

連日、各担任助手のターニングポイントが紹介されていますね。僕も読んでいるのですが、人によってターニングポイントを迎える時期や内容が様々で読んでいて飽きませんね。ターニングポイントというのは、その人の人格や価値観を形成している場合が多いように思うので、各担任助手のブログを読んだうえで実際に会ってみるのも面白いかもしれません。

さて、今回は前回の中村先生と同様に、僕の受験におけるターニングポイントを紹介しようと思います。

僕の受験におけるターニングポイントは、2017年10月15日です。

何の日やねん。と思った人は間違ってないです。一般的には(誕生日の人以外)特別な日ではないですからね。でも、僕にとってはショッキングな一日でした。そう、受験勉強において僕は、高3の10月15日にショッキングな出来事が起こるのです。

この日に何が起きたかを説明しましょう。この日は、第一志望校である早稲田大学法学部の過去問を初めて解いた日でした。この情報がわかれば、ショッキングな出来事が何かもう想像がつくでしょう。そう、手も足も出なかったんです。

僕は、この日に向けていろいろと準備してきました。というのも、当初は9月から過去問演習を始める予定でしたが、部活や学校行事に打ち込んでいた分、実力が全然追い付いていませんでした。そのため、過去問演習の開始日を10月15日に設定し、部活を引退してからその日まで死に物狂い勉強して、第一志望校レベルの実力をつけて万全の状態で過去問演習を始めようと考えていました。実際、引退してからの勉強量は我ながらすさまじかったと思いますし、今まで解けなかった問題もどんどん解けるようになっていて自信も相当ありました。

そんな僕が、いざ過去問を受けてみたらどうなったか。

英語⇒90分の試験を2時間半かけて3割も取れない

国語⇒90分の試験を2時間かけて半分程度

日本史⇒3割程度しか取れない

悲惨でした。絶望しかありませんでした。高3の10月でこの実力では、受かるわけないとも思いました。もっというと、自分の中で英語は得意科目だったはずなのにアレルギーになって英語を1週間全く勉強できませんでした。皆さんも想像してみてください。自分の第一志望校の点数が高3の10月でこの程度だったら。あきらめてくなる人も出てくるかもしれません。

でも、僕は結果的に逆でした。1週間は落ち込みましたが、そこからは逆に燃えて、こうなったら意地でもなんでも合格してやろうと思い、最後まで圧倒的な努力を続けることができ、無事に合格することができました。

この日を受験が終わってから振り返ってみたときに、学んだことがありました。

それは、挫折経験は成長痛だということです。

誰しもが、受験に限らず大なり小なり挫折をしたことはあると思います。挫折と聞くと、いやな記憶がよみがえるかもしれませんが、それは乗り越えようと悪戦苦闘している記憶があるからだと思います。その挫折を乗り越えたとき、なんだか成長できているように感じませんか。そういっている僕も、「あの日」がなかったら第一志望校に合格することはなかったと本気で思います。

だから、今何かにうまくいかなくて苦しい時間を過ごしている人がもしいたら、それは自分がひと回り成長するために必要な、貴重な時間を過ごしています。苦しいからこそ、必死にもがいてその時間を大切に過ごしてみてください。そして、苦しいときや悩んでいるときは、僕たち担任助手が支えるのでいつでも頼ってください!

早稲田大学法学部3年川内優人

2020年 12月 3日 【私のターニングポイント~勉強アレルギーだった僕が毎日15時間勉強するようになったきっかけ~】中村壮吾

 

こんにちは、中村壮吾です。

 

最近が本気出してきましたよね。

それに従って、僕と布団との冬の死闘熾烈を極めています。

現在の勝率は、11月から数えて18勝15敗

やや僕の優勢のように見えますが、直近の戦いでは5連敗。

調子を落としている中村でございます。

 

さて話を戻しまして、今回のテーマは

「私のターニングポイント」というものです。

 

難しいテーマですね。これは。

人生において様々な経験をして来た中村ですので、

ターニングポイントは山ほどあります。

ただ、このブログを読んでいるのは、高校生の方やその保護者様が多いと思いますので、

ここは受験にまつわるターニングポイントの話

をさせていただこうと思います。

 

今、僕は慶應義塾大学の経済学部に通っているわけですが、、

色々な紆余曲折を経て、この大学への進学を志しました。

まず僕は、高校生なり立ての頃とんでもなく頭が悪かったのです。

それに加えて勉強は大っ嫌いでした。

 

鉛筆を握るくらいならカラオケでマイクを握りたかったし、

学校の授業は隣の席の人と仲良くなる時間だと思っていました。

定期テストではどの科目も、目の当てられない成績でした。

さらには頭のおかしい事に勉強が出来ないことを、

自分のアイデンティティーだとすら思っていたのです。

 

今思うと、とんでもなく恥ずかしい事です。

そんな僕が、勉強をしたい。慶應に行きたい

そう思ったのです。

 

最初は勉強をしていると色んな人に笑われました。

 

友達には、「今日熱ある?」と言われ

先生には、「何日もつかな?」と言われました。

 

慶應に行くと言うと、さらに笑われました。

本当に、皆から笑われました。冷ややかな目で見てくる人もたくさんいました。

 

そして親には、

「別に慶應じゃなくても、全然大丈夫だからな」

と最初言われました。

父が慶應だったこともあり、そのプレッシャーから解放してあげよう。

そう思っての言葉だったのだと思いますが、当時の僕にその言葉は少し心に刺さりました。

 

そんな中で僕は、勉強して、慶應に行きました。

 

友達は信じられないと言いました。

学校の先生も驚いていました。

親も、祖父母も、事あるごとに

あの壮吾が慶應に行くなんてなあ」

と嬉しそうに言葉を漏らします。

 

でも、そうだと思います。僕だって、

「なんで私が、慶應に?」と常々思います。

 

勉強が大嫌いで、勉強が出来なくて、遊んでばかりだった僕が、

なんで慶應に?

そう思いました。四〇学院に通っていたわけではありません。

 

僕が勉強をするようになったきっかけ、そう「私のターニングポイント」

良き環境、良き友人

これらに巡り合えたこと。です!

 

なんだか、パッとしなくてごめんなさい。

でも、僕が沢山勉強するようになったのは

間違いなく友人環境のお陰です。

良き友人と出会った事、良き環境に身を置いたこと。

それが今の自分を作り上げてくれたと確信しています。

僕が勉強できない事を吹聴していた時、大抵の人はそれをネタにして笑いましたが、

何人かの友人は一切笑いはしませんでした。

そして、「それでいいのか?」という問いを、僕にぶつけてきてくれました。

その友人たちは、勉強ができる事がどれだけ素晴らしいのか

いい大学に行く事がどれだけ自分の可能性を広げてくれるのか

それを教えてくれました。

最初は聞く耳半分だった僕も、日が経つに連れて

「勉強したい!」「慶應に行きたい!」そう思うようになりました。

 

そして、行動を始めたのです。

参考書を開き、机に自分を固定し、勉強を、勉強をしようと思ったのです。

自分が頑張ろうと思えたきっかけは、絶対にその良き友人達のお陰です

 

何度も何度も、勉強をしようと呼び掛けてくれた事。

そして、実際に勉強をする姿を模範となって見してくれた事。

 

自分の性格や行動など様々な事は、

周囲にいる人間によって作られると言われています。

僕はそれを身を持って体験しました。

彼らが僕の傍にいてくれたから。

僕は勉強をしようという気持ちになりました。

 

そして、もう一つ、環境も大きく僕の勉強を手助けしてくれました。

勉強はとても辛いもので、向き合っていると

どうしても投げ出したくなってしまう時が訪れます。

 

もし僕が一人で勉強していたならば、絶対に投げ出していたと思います。

周りでも同じように、勉強をしている人たちがいたから

僕は勉強を続けていけました。

それは、学校だけでなく、学校が終わった後の、東進も同じです。

沢山の受験生たちが、一生懸命授業を受け、

一生懸命自分の将来に向かって努力を重ねている。

その環境に身を置いていたから、僕も頑張ろう。まだ僕も頑張れる。

そんな気持ちになる事が出来ました。

 

だから、僕が東進に身を置いたこと、一人で家で勉強するのでなく、

塾でライバルたちと共に努力する事を選んだことも

僕の大学受験において大きなターニングポイントになったと思います。

 

長くなってしまったので纏めると、僕にとってのターニングポイントは、

 

僕に勉強するように促してくれた良き友達に会えたこと

 

そして

 

同じ志を持ったものが集まる環境(僕で言うところは東進)に身を置いたこと

 

です!

 

友人と環境はとても大切です。

 

皆さんも歩みたい未来に向けて、

それを応援してくれる、もしくは頑張ろうと言ってくれる友人と出会う事、

そしてそれを達成出来そうな環境に身を置く事。

これらを探して生きて行けば

その道の先に光が待っているかもしれません。

友人も環境も、ある程度自分で選べます

自分の人生は自分で切り開いていくものです!

 

もしこれを読んでいるあなたが、

適切な環境に身を置いていなかったり

お互いに足を引っ張りあう友人と仲良くしているならば、

今があなたのターニングポイントなのかもしれません。

 

今一度、自分の目標についてよく考え、それに向けてどう行動して行けばよいか。

そんな事を考える機会にしていただいたら幸いです!

 

以上、担任助手二年、中村壮吾でした!