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2024年 8月 8日 過去問の復習方法~眞壁~

皆さんこんにちは。中目黒校担任助手の眞壁です。

8月に突入し、夏真っ盛りという感じですね。

外が熱すぎてずっと家に引きこもっていたい今日この頃です(笑)。

さて、今月のブログでは「過去問の復習方法」について書いていこうと思います。

 

過去問演習を通して成績を伸ばしていくためには、復習が最も大切です。今回は、私が受験生時代特にこだわっていた理系科目の復習方法について説明します!

 

1.徹底的に分析をする

過去問に限らず、復習において最も大切なことは分析です。と言っても、どう分析すればいいのかわからない人も多いと思うので、私がしていた分析を共有します!

①時間配分は適切だったか ②解けるべきだった問題はどれか ③ケアレスミスはあったか、どのようなものがあったか

見てもらえれば分かる通り、まずは学力以前に自分の実力を出し切るための復習をしていました。

これから成績を伸ばしていくにあたって、常に実力を発揮しきることはとても大切です!

 

2.深い理解を追及する

問題を解いても、その問題の復習にとどまってしまってはいけません。これからの演習に生かせるような深い理解をすることが重要です。

私の場合は、以下の流れで理解を深めていました。

①まずは解いた問題を復習する

深い理解は、個別の問題の理解の上に成り立っています。まずは一つの問題をしっかりと理解するところからです。

②より抽象的に考え、理解する

個別の問題からより一般的な理解へと昇華させることで、応用の効く深い理解を得ることができます。

具体的には私は、「何が問われている問題なのか」「なぜその解法を選択したのか」「どのように考えるべきだったのか」などを考えていました。

 

以上のような復習方法を実践したことにより、私は過去問演習を通して成績を大きく向上させ、第一志望校に合格することができました。

これを読んでくれた皆さんも、私の復習方法を参考にして過去問演習に励んでください!