定期試験との向き合い方〜河合〜 | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 2日 定期試験との向き合い方〜河合〜

 

こんにちは。担任助手2年の河合です。

本日は定期試験との向き合い方についてお話ししたいと思います。

高学年の方は受験勉強と定期テストとの両立に悩んでいる方が多いと思います。

自分の自学習のルーティーンを崩さないで定期テストに立ち向かうのは大変難しいことですよね。

私も高校生の頃同じ悩みを抱えていたので、その時に決めていた自分のルールを二つお話しします。

①高校2年生までは定期試験に全力投球

②高校3年生では、定期試験の勉強を受験に活きるように工夫

 

①高校2年生までは定期試験に全力投球

高校2年生までは定期試験に全力投球していました。

学校の基礎的な勉強が身についていることは、もちろん受験勉強において大変重要です。

特に私は教科書が重視される国立大学を志望していたので、学校の勉強に注力していました。

全ての科目において、学校の勉強に手を抜かなかったので、受験生になった際の基礎固めに時間をあまり割く必要がありませんでした。

このおかげで部活を引退した後の一年の頑張りで第一志望校に合格できたと思います。

定期試験は、なかなか自分で計画が立てられない人でも強制的に勉強の定着を確認してもらえる絶好の機会です。

ぜひ成果にこだわって自分の最大限を発揮してください。

②高校3年生では、定期試験の勉強を受験に活きるように工夫

さてそんなことを言いましたが、高校3年生では、志望校対策と学校の勉強の両立がかなり苦しかったのを覚えています。

その際に私は、定期試験の勉強を受験に活きるよう工夫していました。

例えば、英語は高校2年生までのように文章を暗記したり、専用の単語を徹夜で確認したりはしませんでしたが、授業で扱った文章をwpmを意識しながら音読して自分の長文読解の速度上げに活用したり、数学や世界史では目の前のテストではなく受験のための確認だと思って、その範囲の総復習を行い、毎度のテスト範囲を受験勉強の水準で完璧にしていました。

また、学校の試験でも試験は試験です。

受験では「得点」という非常にわかりやすい指標で競争するのでもちろん成果にもこだわりました。

どんな不利な状況でも言い訳をせず、成果にこだわるということを忘れないように、以下の気持ちを持って定期試験に取り組んでいました。

それは

定期テスト用の勉強をしていないから点数が取れない

ではなく

定期テストの勉強を受験に活かしながら、高い順位にこだわる

ということです。

どんなライバルよりも、この試験を踏み台にして成長するぞ!という気持ちで臨んでいました

みなさんも忙しい中定期試験に向かわれると思います。

基礎を完璧にして夏休みの勉強をより良いものにできるよう、ぜひ定期試験にもこだわりを持ってみてください!

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