ブログ
2023年 8月 30日 私の夏休み 〜井上布武〜
みなさんこんにちは!
担任助手2年の井上布武です!
もうすぐ夏休みが終わってしまいますね。今年の夏休みはいかがでしたか?
受験勉強のスタートを切って自分史上最高の頑張りができた人、第一志望校合格に向けて全力で頑張れた人はとても良かったと思います。
思うように頑張れなかったという後悔が残っている人は、最後1日でも全力で頑張ってみましょう。それだけで今後の勉強への向き合い方が変わると思います。
さて、今月のテーマは「私の夏休み」ということで、受験生の夏休みについて書こうと思います。
夏休みは一年で一番勉強ができる期間です。ここでどれだけ頑張れるかが合否に大きく影響します。
純粋に勉強時間が多く取れるというだけでなく、たくさん勉強したという自信が夏以降の糧になります。
また、東進では夏で過去問演習を始めます。志望校の問題傾向と現在の自分の実力とを知り、夏以降に最適な演習を積むことが大事だからです。
私も受験生時代、夏休みは過去問演習をメインに勉強していました。
第一志望校であった東京大学の過去問は、10年分に加えて3回の東大模試も含め夏で全てやりきることができました。それだけでなく、共通テストの過去問10年分と第二志望の早稲田大学の過去問も5年分はやりきることができました。
過去問演習をしてきた受験生ならやってみてわかったと思いますが、これは凄く大変です。過去問は大学によっては解くだけで1日、復習にもその2〜3倍の時間は使うからです。
しかし、簡単にできる事ではないからこそ、しっかりやり切ることでライバルと差をつけることができます!
「今さら夏休みの重要性を言われても、、、」
と思うかもしれませんが、受験において自分の感情のコントロールはとても重要です。
模試で思うように結果が出なかった人や、不安を抱いている人は、しっかり自分が頑張ったということを振り返り、自信を持ってこれからの勉強に励みましょう!
泣いても笑っても夏休みは明日までです!
終わりよければ全て良しです!
明日も全力で頑張りましょう!!!