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2022年 2月 14日 担任助手って何だろう

 

本日はバレンタインデーですね。

毎年チョコレートのお菓子を作って満足しているのですが、

今年は寒さに耐えきれず、材料を買いに行くかどうかというところで非常に悩んでおります…

 

さて、そんな私ですが、

実は大学1年生のころから東進ハイスクールの担任助手として携わってきました。

気づけば4年間も時間が経っていて驚いています笑

 

そんな4年間を振り返りつつ、

自分が担任助手としてどう生徒と関わってきたかについて

お話していきたいと思います!

 

そもそもなのですが、東進ハイスクールは

1人の生徒に対して“担任”“担任助手”が1人ずつ付きます。

担任は主に長期的なカリキュラムについて担当し、

担任助手は毎日の勉強の計画をカリキュラムに沿うようにサポートしていきます。

 

私は、後者の「担任助手」という立場で生徒と接してきました。

自分が担任助手を務めることになった際、

自分の中でこうありたいという理想像を考えました。

それが「生徒目線で、どんなことでもすぐに相談したくなる存在」です。

これは具体的に述べると、

日頃の勉強面以外に日常生活で起こった色んなことも、

思わずすぐに共有したくなる関係性ということです。

 

ただの友達のような間柄だと捉えられてしまいそうなので補足しますね!

 

担任助手という立場がなぜあるのかということを考えたときに、

最初に説明したような「勉強計画の修正」だけが与えられた役割だとしたら

正直、担任のみもしくはAIが行うのでも成り立つのではないかと思いました。

 

でも、

わざわざ担任助手が存在するのは

「生徒の一番近くで感情を共有できる存在」

受験においてキーになるからではないか

という結論に至りました。

 

自分が東進生だったときを思い返すと、

しんどい時期も乗り越えられたのは

受験期に一番近くで見ていてくれて、

気持ちを共有してくれた担任助手のおかげでした。

 

これはAIでは成り代われないし、

担任の先生のみが付く場合では

ここまでの感情の共有は難しいと考えます。

 

だからこそ、私は

「生徒目線で、どんなことでもすぐに相談したくなる存在」として、

生徒がこれまでの人生で一番努力する時期を支えてきました。

 

 

東進ハイスクールは、映像授業であるため

個別での学習という印象が強いと思われます。

しかし、だからといって

受験本番まで独りというわけではありません

 

担任助手が生徒の一番近くで、

志望校合格に向けて共に頑張ります!