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2022年 2月 10日 難しいこと
皆さん
こんばんは、畑です。
皆の赤裸々ブログ、楽しいですね。
一つ深いレイヤーでみんなの事を知れて、より魅力的に思えてきます。
てなわけで今回僕は、普段何を意識して生徒と接しているかについてブログを書いていたところ、熱くなりすぎてとんでもない長さになったのでテーマを変えます。
自分が日頃どんな人間になろうと過ごしているのかについて書きます。
全く捻りも渋みもなくて恐縮なんですが、かっこいい人間になりたいです。
自分にとってのかっこいいに従って行動して、かつ常に自分にとってのかっこいいをぐるぐる考えています。
結論かっこいいになりたいって話なんですけど、ブログくらいの言葉の分量にまとめられるような感覚ではないので、自分のなりたいかっこいいの内の一つについてお話しします。
それは、自分の感覚で判断ができるようになる事です。
心の声に対する聴力って感覚です。
小学校→中学校→高校の環境の変化があまりに激しかったせいで、他人の事をめちゃくちゃ見るようになり、同時に他人からの見られ方も意識するようになり、他人からの見え方をある程度コントロールできるようになりました。だから正解だったり、よく映るための行動、選択をする事は自然とできるようになっちゃいました。しかもその選択がタフな事でも割と実現したり成功できちゃう。
代わりに率直な自分の気持ちをオープンにする事も減っちゃいました。でもこういうのが習慣化しちゃうと、何かを思ったり感じたりしたときに、段々それがノイズなのか率直な自分の声なのか聞き分けられなくなっちゃいます。他人の評価軸と自分の評価軸が交錯して混ざって見分けがつかなくなるんですよね。
これってあんまかっこよくないなと今の自分は思うので、変えてみたいし、変えてみた自分を見てみたいと思います。
誰かに何かを言われても「お前によく思われるためにやってねえよ」って思えるようになったらそれが一つの変化かなあと思います。
今自分の中にある感覚で絶対に自分の感覚だ!って自信があるものは、身近な人に対する温かい気持ちとNBAマジで好きだなの気持ち、洋服って楽しいなの気持ちくらいですね。ってかだからバスケって楽しいんだなって思いますね。頭で考えるより先にいつの間に叫んじゃうし、ガッツポーズとか出るし、そういうのは超気持ちいいですよね。
蛇足ですが、小さな子供の感覚が本当に羨ましくなる時があります。原感情って言葉はないと思いますが、本当の直感で好き嫌いを判断できるじゃないですか、自分ではもう絶対できないですよね。
ここが変わったらなんだか化ける気がします。なので努力します。