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2021年 8月 13日 【高3生、夏休みラストスパート~小宮山先生~】
こんにちは。こんばんは。
アイスを手放せない小宮山です。
ひと月ほど前にショートヘアにしたのですが、
連日の酷暑を過ごす中で、
この選択は英断だったと痛感しています。
そんな八月の今日この頃ですが、
実はもう八月が始まってから、2週間が経とうとしています。
高校3年生の皆さんに残された夏休みは【3週間を切って】います。
え…時間が過ぎ去るの早すぎませんか?
高校3年生の皆さんは、ここまでの2週間、
毎日「無駄なく」、「有意義な」学習時間を過ごすことができていますか?
一度これまでの過ごし方を振り返ってみることも大切です。
かく言う私ですが、
高校3年生の夏休みを無駄遣いしてしまった経験があります。
簡単に言うと、自分への甘さによる言い訳を続け、
勉強することから逃げ、
結果的に勉強の時間が短くなってしまったということです。
夏の暑さを言い訳に校舎に行かなかったり、
今しか残せない思い出だと言い張って模試の1週間前に、
友人と花火を見に行ったりしていました。
言い訳を重ねた結果、8月の模試では志望校E判定。
そもそも大学に合格できるのかという不安も浮かびました。
「自分だけ甘えていても大丈夫だ。」
と考えている浅はかさに活を入れたくなります。
この話を聞いて、
自分も重なる部分があるかもしれない
と感じた人がいるかもしれません。
でもそこで落ち込んでしまわないでください!
私はむしろラッキーではないかなと思います。
私自身は自分への甘さに気付けなかったため
夏休みを棒にふることになってしましたが、
今ここで気付けたあなたは残りの2週間で挽回することができます!
自分の行動を反省して立ち止まっている時間はありません。
悔んだり、言い訳している間にも
合格に向けて学力をつけている
受験生は沢山います。
残りの2週間と少し、死に物狂いで勉強をしましょう。
全力を尽くしたことは必ず糧になりますよ!
担任助手 小宮山絢音