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2020年 12月 21日 【座右の銘〜「試練」を前向きに〜】伊地知魁士
皆さんこんにちは。
ここ最近なかなか布団から出れず二度寝してしまい、少し憂鬱な気分で1日が始まっている伊地知です。
絶対に一回で起きられる仕掛けがないとダメですね。
本日も引き続き、「私の座右の銘」です。
それではどうぞ!
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皆さん、これまでの人生を振り返って「試練」ってどれくらいありましたか?
出来事の大小問わず、必ず付き纏うものではないかと思います。
僕自身も部活動や大学受験など、様々な「試練」にぶつかってきましたが、いざぶつかった時に心に留めている言葉があります。
『試練は、乗り越えられる人にしか与えられない』
中国の思想家・孔子の言葉です。
高校時代、部活でなかなか上手くいかない時期に母が教えてくれたもので、今でも心に残っています。
乗り越えたら成長や達成感を得られる「試練」ですが、乗り越えるまでが難しく、頭を悩ますことが多いのも「試練」です。
その難しさのせいで途中で諦めてしまい、投げやりになってしまうこともあります。
ですが、せっかくの成長のチャンスを自らのマイナスな気持ちで逃してしまうのはもったいないと思います。
『試練は、乗り越えられる人にしか与えられない』
この言葉を意識することで、「試練」に対して前向きになれました。
監督から怒られたり、なかなか成果が出なかったり、難しい役割を任された時など、比較的ストレスを感じることなく、ある種特別な気持ちで乗り越えることができました。
最初は意識的にでも「試練」を前向きに捉えてみてください。
そうすることで自信に繋がり、これからの自分の行動や選択が変わっていくと思います。
担任助手4年 伊地知魁士