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2020年 11月 13日 【受験を通して学んだこと】中村壮吾
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
朝が嫌いになる季節ですね。
今日の担当は中村です。
たくさんの担任助手がお話しているように、
僕も受験を通して学んだことについて伝えていこうと思います!
僕が受験を通して学んだことは、ずばり!!!
「本当の努力とは何なのか」です!!!!
皆さん、努力とは何でしょう?
がむしゃらに勉強する事でしょうか?
僕は昔、努力とはそういうものだと思っていました。
寝る間や食べる時間も惜しんで、
ただひたすらに勉強する事。
それを努力だと思っていました。
でも、僕は受験を通してそれが、
本当の努力とは呼べないことを知りました。
もちろん、がむしゃらに頑張る事は大切です。
でも、誰だってがむしゃらに頑張るのです。
受験勉強とは、
皆が努力しているものなのです。
努力している事は何も特別じゃない。
大切なのは、どう努力するか。
自分が目指すべきゴールまでの道のりを
しっかりと描くこと。
正しい努力をすること。
それが合格、いや、成功に欠かせない事を
僕は学びました。
東進では、合格までにどのような道筋をたどればいいか。
それをきちんと教えてくれました。
それがあったから僕は合格できたと思うし、
努力とはきちんと道筋を決めて
その道筋をがむしゃらに駆け抜ける事だと分かりました。
それと、もう一つ。
努力の落とし穴も学びました。
時に勉強していると、こんだけ頑張っているのだから。
さすがに合格できるのではないか。
そんな気持ちになる事があります。
がむしゃらに頑張っていると、
その努力量ばかりに目が行ってしまいます。
もうこんなに頑張ったんだから、
とやる気が下がってしまう事がありました。
これは凄く危険でした。
後ろを向きながら、前に進んでいるようなものです。
どれだけ頑張ったのか。を気にするのでなく
あと、どのくらい頑張らないといけないのか。
それを考える事、常に先を考える事。
振り返らない事。
それが、大切だと知りました。
つまり、
努力に終わりはないという事です。
一つの参考書が終わったから、勉強を止めますか?
止めません。
センター試験が終わったから、勉強を止めますか?
止めません。
第一志望に合格したから、努力は終わりですか?
終わりません。
過ぎ去ったこと、終わったこと、成長したこと。
それは全て、僕たちの糧になります。
誇りになります。その愉悦に浸っていたい。
けど、長湯は危険です。
その先があるのだから。
努力の道は、果てしなく続いています。
後ろを見て、登った山を見上げるのは気持ちいい事です。
でも、これから登る山はもっと高いのです。
だから、これから先の事。それに少しでも体を向けて
日々努力を重ねていけたらいいと思います!
以上、僕が受験で学んだことでした!