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2020年 10月 30日 担任助手紹介~小川祥汰~
初めまして。
この度中目黒校の担任助手となりました、小川祥汰と申します。
本日のブログでは私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
✔小川祥汰(18)
当時高校生の私は、とにかく野球だけを毎日のようにしていました。朝5時半に家を出て朝練し、授業の合間の10分休憩はひたすら弁当を食し、昼休みは昼練、放課後はメインの練習。そんな毎日でした。大学受験勉強を本格的に始めたのは高3の7月、部活を引退してからのことでした。
結果として、第一志望校に不合格。その後本命ではない大学に進学するものの、不完全燃焼の自分に納得がいかず。一年間の仮面浪人を経て、第一志望校であった慶應義塾大学経済学部に通うことになりました。
「後悔をしない生き様を」
これが大事だと気づかされた大学受験でした。
✔小川祥汰(20)
「大学生はね、勉強・部活サークル・バイト・恋愛・趣味の5つのうち、2つしか出来ないんだよ。」
いけ好かない髪クルクルの先輩にこのように言われたのは大学の新歓期間の時でした。この言葉で私の心に火がついたのでしょう。大学生活はこれでもかというほど色々なことをしてきました。
最も力を入れたのは、相も変わらず野球です。体育会準硬式野球部で学生コーチを務めています。大学生ながらいまだに週6日も野球をやらせていただいております。今年は中々成績が良く、今は来週から始まる関東大会に向けて練習しています。
その他にも、東京六大学準硬式野球連盟で学生委員をしたり、体育会のリーダー養成講座で講師をしていたり、キャリア支援のNPOで活動していたり、TOEICの勉強してみたり、読書してみたり、ひたすらドラマを見てみたり、大小軽重様々なことに挑戦してきました。
「五兎を追う者、五兎を得る。」
この信念で奔走してきた大学生活は、充実していたと胸を張って言うことが出来ます。
✔小川祥汰(23)
私自身が野球の次に力を入れたことは、間違いなく担任助手としての活動です。
今年3月まで青葉台校で4年間担任助手を務めていました。
その4年間で、全く勉強のやる気がなかったのに突然スイッチが入り目の色変えて頑張る生徒、大学受験を通して努力する楽しさを覚えた生徒、めちゃめちゃ頑張ったのに第一志望校に受からず人生で逆転してやると覚悟を決めた生徒、そんな輝いた目を持つ生徒をたくさん見てきました。これこそが担任助手として活動する上での一番のやりがいです。
ありがたいことに、中目黒校で働く機会を頂くことが出来ました。前向きに努力して大学受験を頑張れたと胸を張って言える生徒がこの中目黒校から一人でも多く出てほしいと願っています。
一緒に頑張りましょう。
担任助手4年 小川祥汰