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2024年 7月 14日 過去問の復習方法

こんにちは!

定期試験も終わり、もう夏休みですね。

受験生は本格的に過去問演習が始まる時期です。

本日のブログは過去問復習事情についてです!その中でも特に復習により、大きく成長することができ、逆に復習の質が明暗を分ける数学と世界史のお話ができればと思います。

まずは世界史について

私の場合は世界史の復習ノートを作っていました。

復習ノートと言ってもただ問題と答えを書き写すだけなら時間の無駄になってしまいます。

そこで出題された地域、時代を総覧できるように資料集の地図や、意義ある歴史的な事象も併せて載せるようにしていました。

ですが、復習ノートにこりすぎて勉強時間が減ってしまうのは避けた方がいいので、地図類はコピーしたり、使うのはシャーペンだけにしたりしていました。

続いては数学です。

数学は復習シートを活用していました。

復習シートには、問題の取捨選択などの100分(試験時間)の中での立ち回りの計画についての反省と、問題分析を記録していました。

具体的には問題の種類(写像、整数、確率など)と、その中でも特にどのような問題タイプだったか、解法の発想と着眼点、別解があればどこにその発想の起点があるかなど、かなり細かく書くようにしていました。

またミスの分析も行っていました。どんなミスをなぜ、いつ犯してしまい、どうすれば改善できるのかを記録していました。

そうすることで類題に出会った時の対応する速度がとても早くなりましたし、模試の前にこのノートを復習することで心を落ち着けることができました。

以上です。同じやり方をしている方もいるかもしれませんね。

そして当たり前ですが、復習ノートを作るタイプの受験生のみなさん!!

作りっぱなしは本当に時間の無駄なので、わかっていると思いますが内容は復習しましょう。

残りの受験生活も応援しています!