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2024年 6月 16日 定期試験との向き合い方 ~田澤~
皆さんこんにちは! 中目黒校担任助手1年の田澤輝人です。
全国統一高校生テストを受験した皆さん、お疲れ様でした。しっかりと復習して、夏に向けて更なる成績アップを狙っていきましょう!!
さて、今月のブログのテーマは「定期試験との向き合い方」です。この時期多くの人は中間試験を終えた頃ではないかと思います。受験生の中には、受験勉強と試験勉強の両立が難しいと感じている人もいるかもしれません。
僕の場合、高校2年生までは定期試験勉強も手を抜かないタイプでした。 周りの友達は塾の宿題に追われ内職している中で、僕は「大学受験するのだから、定期試験レベルは9割取れて当然」くらいのマインドでいました。授業には真面目に参加し、遅くとも試験1週間前には勉強を始めていたと思います。
高校3年生になると選択科目の授業が増え、数学や物理などすでに内容を1周終えている教科も多くなったので、この時期には理解が怪しい範囲・単元に絞って復習し、東進では受講や共通テストの過去問に取り組んでいました。
<高校1・2年生に向けて>→僕からのアドバイスは以下の2つです。
①英数国の勉強は最優先、高得点を狙う! 高校1・2年生のうちは英語なら単語・熟語や文法、数学であれば基本的な公式や計算問題、国語であれば古文単語や漢文の句法など、大学受験の基礎となる部分が試験範囲となります。授業をしっかり聞いて内容を理解し、決して一夜漬けの勉強で終わらせることなく、試験勉強を通じて大学受験の基礎固めをしちゃいましょう!!
②定期試験期間でも東進を活用しよう! 東進に通っているのであれば、試験期間でも欠かさず登校しましょう。自習室で集中して勉強できますし、分からないところがあれば担任助手に質問することもできます。また余力のある人は、対応する範囲の受講を進めたり高速基礎マスターに触れたりするのもオススメです!東進に通っていることのメリットを最大限活用してほしいです!!
<高校3年生に向けて>→僕からのアドバイスは以下の通りです。
①試験勉強を受験勉強に繋げることを意識する! 高校3年生になると、理系であれば数学Ⅲ・Cや理科、文系であれば日本史・世界史など2次試験まで使う科目の定期試験があると思います。 苦手・不安な分野が試験範囲の場合は教科書・プリント・問題集などに立ち返り、不明点を潰しておきましょう。定期試験レベルの内容を完璧にすれば、共通テスト模試での点数も上がっていくと思います。 ただ、定期試験勉強に時間をかけすぎるのも禁物です!高速基礎マスターや大門別演習にも必ず触れましょう。
このアドバイスを参考に、定期試験も大学受験も頑張っていきましょう!!