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2024年 6月 24日 定期試験との向き合い方~熊沢先生~
こんにちは。
中目黒校担任助手4年熊沢です。
今回のテーマは「定期テストとの向きあい方」です。
学年ごとに考えるべき事が変わってくるので1,2年生と3年生に分けて書きます。
①1,2年生
最も大切なことは、「定期テストを演習の場である」と捉える事です。
「先取サイクル」は御存じでしょうか。
先に授業の内容を学習しておき、授業・テストで演習・復習を行うというものです。
実は中学校と高校では学習範囲に大きな差があります。
だからといって授業時間がその分比例して伸びているわけではないのです。
そのため、高校では授業が演習に偏ってしまい、授業では内容が十分に身につかず、
定期テストを付け焼刃で乗り切るという生徒が多くいます。
せっかくの授業を受けていてもこれではもったいないです。
「先取サイクル」に乗って定期テストで演習を頑張りましょう。
②3年生
3年生は2つの生徒がいます。
A.推薦を狙う生徒
推薦を狙う生徒は定期テスト3週間前からそれのみに集中しましょう。
成績を少しでも上げることが第一優先です。
B.一般受験で頑張る生徒
受験に使う科目は、上記の1,2年生同様演習の場として活用できるのがベストです。
受験で使わない科目は、必要最低限以上は勉強しましょう。
1,2年生は先取サイクルに乗る事、3年生は優先順位を付けてそこに集中しましょう!
頑張ってください!
担任助手4年 熊沢
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高校1,2年生はこれを機に先取サイクルに乗りましょう!
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今までに習った内容の復習と新しい単元の先取りをして、この夏で大学受験のスタートダッシュを決めましょう!!!