定期試験との向き合い方~橋本~ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 15日 定期試験との向き合い方~橋本~

こんにちは!担任助手1年の橋本です。

暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日全国統一高校生テストの結果が返ってきて、一喜一憂している人が多いかと思います。

受講や過去問演習、インプットの補足など、人それぞれやるべきタスクが違う6月だからこそ、点数が伸びなかったときに今自分のやっていることが合っているのか不安になりがちな時期だと思います。とにかく気持ちを切り替えて、自分を信じてあげましょう。

 

 

さて今回は、高校三年生時の定期試験との向き合い方について話していきたいと思います!

私の場合、受験生のときは以前と比べ、正直あまり試験勉強に時間をかけていませんでした。

世界史は、高校三年時に授業で扱っていたのが現代史だったため、自分の現代史への苦手意識を克服するためにもしっかりと取り組んでいました。授業で配布されるプリントだけでなく、教科書や一問一答、東進の授業テキストも使用し、毎回満点を狙って勉強していました。

定期試験で出題される範囲はピンポイントで事前にわかっているため、ここで満点を取れなくては、全範囲から出題される入試本番で太刀打ちできないと思い、試験2週間前からはガチガチに詰め込んでました。

国語に関して、古文漢文は単語と文法の基礎固め徹底化・復習のために試験勉強を利用していた感じでした。現代文は漢字問題と語句問題で必ず満点をとれるような勉強を心がけていました。

英語はとにかく文法の基礎固めを意識!この時期は、東進の過去問演習講座で長文読解に慣れるようにし、学校で配られる文法・熟語まとめ冊子的なものや、参考書(私は主にVintageを使用していました)、高マスでインプットを詰めていました。

定期試験では読解よりも文法語法を問う問題が多く出題されたため、試験勉強を受験勉強に有効活用していました。

 

もうすぐ夏が始まり、第一志望校の過去問演習なども本格的に開始し始めると、学校の勉強に向かう時間が中々とれない日々が続くと思います。

ただ、だからと言って学校の試験をなおざりにしているようでは、受験勉強においてもペースを崩しがちです。メリハリを意識し計画立てて行動する習慣を絶やさないようにしましょう!