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2024年 7月 23日 夏休みの過ごし方~橋本~

 

こんにちは、担任助手一年の橋本です!

いよいよ受験の天王山である夏休みが始まりましたね!!!受験生時代の自分にとって、夏休みの約1か月間は学力面・精神面ともに最も成長した期間でした。日々自分の限界にチャレンジし、とにかく「早稲田に受かる受験生」としての生活を志していました。

具体的にどんな夏休みを過ごしていたのか、お話していきたいと思います。まずとにかく徹底していたのが、朝登校です。受験生の皆さんにとって朝登校は当たり前かと思いますが、その当たり前を継続し続けることは案外難しいです。私の場合、元々朝が得意な方ではなかったし、過去問演習に行き詰まった時期は登校したくないと思うことも度々ありました。そんな時に私を奮い立たせていたのが、周りの受験生の存在と、8月の共通テスト模試で良い結果を残したいという強い意志です。

皆さんも校舎でよく目にすると思いますが、受験生は過去問の演習数ランキングが毎日更新されて張り出されます。そのランキングで、私は常に上位をキープすることを自分の”当たり前”としていました。なので、自分と同じ私立文系志望の人や朝早くから校舎にいる人に、演習量で絶対に負けたくない!と、周りの受験生を勝手にライバル視するようになっていました。実際1日でも気を抜くとすぐに周りに追いつかれてしまうため、適度なプレッシャーを常に自分に与えつつ演習をこなしていました。そして何より、8月末共通テスト模試で絶対に点数を伸ばすことを1番のモチベーションとしていました。夏休みという、皆が頑張る機会を与えられている期間だからこそ、頑張る人と頑張りきれない人との間で大きな差が生まれやすいです。ここでいい点数をとるのは、夏休みの自分の努力を形にできる絶好の機会です。もし思うように点数が伸びなかったとしても、中途半端な努力で中途半端な結果を残し満足するより、自分の全ての力を出し切って上手くいかなかったときの方が、本気で悔しいと感じられます。その悔しさを次への原動力にかえ、切り替える力を身に着けた人こそ、入試本番最強です!

また、校舎の在校時間をより充実したものにするために、無駄な時間を極力削減し、隙間時間を有効活用することを常に意識していました。そのため、一日三食すべて校舎で食べたり、眠気がきたらすぐに立って単語帳を片手に校舎の周りを歩く(だらだら続けても意味がないです)など、工夫して過ごしていました。

さらに、帰宅後も就寝まではひたすら大問別演習をこなし、周りと差をつけたい一心で日々励みました。

 

入試本番まで残り180日を切りました!!!!!!泣いても笑ってもこれが受験前最後の夏です。「1か月もあるし、後半から本気出そう」ではなく、丸一日勉強に時間を費やせるのがあと1か月しかないことに危機感をもって、夏休みを走り抜けましょう。