ブログ
2024年 7月 17日 夏休みの過ごし方~受験生の計画の立て方 村上~
こんにちは!!担任助手2年村上です。毎日めちゃくちゃ暑いですね、、
私は授業の関係上1日で1番暑い時間に家を出て登校しているのでしんどいです(笑)最近は期末の課題に手をつけ始めたり、サークルのイベント期間なのでサークル活動に熱を入れたりかなり充実しています!
夏休みが来ると学祭も近づいてきて、気分は早稲田祭一色になります💓
8月頭にはオープンキャンパスがありますし、11/2.3には早稲田祭があるので高1・2生で少しでも早稲田に興味がある生徒はぜひぜひ来校して雰囲気を感じて欲しいです!!お待ちしてます!
さて、今回のブログは受験生の夏休みの過ごし方、ということで一日の計画の立て方にフォーカスしてお話ししようと思います!
まず最も重要なポイントから!それは・・・
①1日の中でピークを3回作るべし
ということです。ピークって何だ、、?と思う人もいるとおもうので詳しく説明します。
ピークとはヤマのことです、重い勉強のことです。もっと具体的にいうと志望校レベルの受講や二次私大過去問を解くことがそれに当たります。
夏休みは校舎が8:00-21:00まであいていますし、閉館時間がいつもより早いため、家に帰ってからの時間も余裕がありますよね。1日15時間の勉強を40日間つづけることは受験生にとっては当たり前とはいえど、覚悟を決めないとだらだら過ごしてしまいますし、ただ長時間校舎にいた人、になってしまいます。
それでは成績は伸びませんよね。
ということで、1日のなかでも緩急をつけて勉強することが何よりも大切です。
3回のピークを生み出すためには、朝から過去問解きましょう!1日の中で最もやる気のあって手の動くタイミングを朝に持ってきましょう。(入試本番は朝です)
そして、昼過ぎに小休憩をとり、講習講座の受講をしてもう一度ピークをつくる。
夕方から夜にかけて過去問や受講の復習・ルーティーンワークをこなします。
帰宅後は最後のギアを上げて過去問演習か受講に取り組みます。
実際の流れはこんな感じです↓
~8月のとある1日~
8:00
登校・大問別リスニング2問(軽)
8:30
第一志望過去問 1年分(重)
14:00
過去問が解き終わり、小休憩
14:30
早大古文受講(重)
16:00
過去問・受講の復習(中)
18:30
大問別、日本史教科書、ネクステ、高マスなど(軽)
20:30
日本史一問一答(軽)
21:00
下校・夜ご飯・お風呂
22:00
第一志望過去問1教科(重)
24:00
就寝
メリハリのついた、ピークが3回ある計画になっていると思います!2年前になってしまいますが、私の受験期はこんな感じで動いていました。
午前中を軽い勉強で終わらせるのは1日の時間の使い方として非常に勿体ないです。タームを意識して、各タームに1つ重い勉強が来るような計画にしてみてください。
②記録を残しながら勉強すべし
①が長くなってしまいましたが、②記録を残すということもすごく大切です。
記録を残すとは・・・
私は計画を立てるときに手帳を使っていました(校舎にあるのでいつでも話しかけてください、見せます)
文章じゃ伝わらないかもしれないんですけど、1日分の欄を縦に半分に区切り、左側に理想の計画・右側に実際の過ごし方を記録していました。勉強が一段落するごとに手帳を開いて、細かくタイムスケジュールを管理していました。
こまめに記録をつけると「おもってるより時間使いすぎたな、、」「これは閉館前にやった方が良いな」「この時間は絶対眠くなるな、、」などなど長時間勉強をするときの自分の傾向が分かってきます。反省して改善していくことで時間の使い方はどんどんうまくなりますし、9月以降効率をあげる勉強にも繋がります。
時間ごとの記録をつけるのに加えて、1日の終わりには必ず一言で総括を書くようにしていました。なにができて何ができなかったかは計画の記録を見れば自明なので、事実ではなくいまの感情や気づきを残すようにしていましたね。
「はやく学校いきたいなあ」「いつもより遅めの〇〇時に休憩したらすっきりした」「立ち上がる回数減らそう」「大問別の演習数〇〇に負けたくない」などなど(笑)なんでも良いです。
一言のこしておくだけで、後で(入試前かな)に振り返ったときに、このときの自分頑張ってるな、、!と自信になります。辛いことも楽しいことも残しておくのがおすすめです。
長くなってしまいましたが、夏休みは長いようで一瞬です。
ここで踏ん張れる人・継続して頑張れる人が合格を掴みます。一緒に頑張りましょう!!!