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2024年 8月 31日 受験生時代の失敗談~増田~
こんにちは!担任助手1年の増田です。
遂に夏休み最終日ですね。皆さんはどのように過ごしましたでしょうか。
受験生の方は残りの4,5か月に向けて十分な学力を身につけることができましたでしょうか?また、高校1,2年生の方は部活や文化祭準備と両立して昨年の夏よりも勉強時間や量を増やし、夏休みを有意義なものにできましたでしょうか?
学年を問わず、この経験を生かして2学期以降も頑張っていきましょう!
さて、今回のテーマは「受験生時代の失敗談」です。半年前まで受験生だった私の経験をぜひ反面教師にしてみてください。
①定期試験や模試の復習をしなかった。
これは主に学校内の話です。学力を伸ばすには苦手分野を減らすことが不可欠です。
定期試験では問題集の基本問題レベルの問題を解けなかった場合は絶対に復習すべきでした。模試も東進の模試の復習はしっかりとしていましたが、学校で受験した模試は自己採点をして終わることが多かったです。解けるはずなのに間違えた問題や基本的な問題は解説をよく読んで解き直すべきでした。また、分からない問題は学校の先生や予備校のスタッフに積極的に質問するのも学力向上に有効であったと思います。
②夏休み中に苦手科目の基礎力が定着しきれなかった。
夏休み最終日に書くことではないですが読んでほしいです。
受験生の2学期は一瞬であり、高3の夏に苦手な数学や化学を固められなかったのはその後の学習において大きな痛手になりました。同じ状況に陥っている受験生の方は不安に駆られていると思いますが、自分が今一番優先して取り組むべきことを考えて2学期以降も全力で学習していきましょう!秋に文化祭がある方は文化祭の振替休日も有効に活用しましょう。また、東進生の方はAIを活用した志望校別単元ジャンル演習に取り組んで苦手分野の早期克服に努めていきましょう!
そして高校1,2年生の方、皆さんはまだ間に合います。オープンキャンパスに行ったことにより志望校が決まりつつあり、モチベーションが高まっているところでしょう。2学期は文化祭など楽しいイベントもあると思いますが、メリハリをつけて志望校に向けて基礎力を伸ばしていきましょう!
今回のブログは夏休みの総括がメインになりました。皆さん様々な感想があると思いますが、2学期以降も志望校を目指して学習を続けていきましょう!