受験期の精神安定法~村上編~ | 東進ハイスクール 中目黒校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 10月 20日 受験期の精神安定法~村上編~

こんにちは!

もうすっかり秋ですね。私は長かった夏休みが終わり、ようやく普段の大学生活が戻ってきました。

みなさんも引き続き体調管理に気をつけてください!

 

 

今月のテーマは「精神安定法」ということで自分の受験期を振り返ろうと思います。

 

 

・・・とは言いつつ、実は私受験においては自他共に認める強靱メンタルなので参考にしてもらえるかは分かりません(泣)

 

受験生の1年間大きな病み期は1度もなく、ほとんど常に安定して勉強していました。2年生以上の担任助手や校舎長にも未だに言われるほどメンタルブレイクしない生徒でした(笑)

 

なぜメンタルがぶれなかったのか自己分析すると、、、

 

 

①規則正しい生活をしていたから

すべての基本は規則正しい生活だと思います。

朝起きて学校に行き、終わったら直接校舎に来て、閉館まで残って帰宅し、適切な睡眠をとる。これ以外の動きを極力しないことが大切です。すると、自然と勉強時間を確保することにつながるし、余計なことを考える隙間がなくなります。

朝はそこまで早起きしていたわけではないですが、ほぼ毎日決まった時間に起床就寝していたので、体調不良や病気になることもほとんど無かったです。

波のない生活はメンタルの安定に直結すると思います!

 

②悩みや不満を話せる人の存在があったから

私は自分が第一志望に合格できたのは周囲の人に恵まれていたからだと思っています。

 

東進に行けばTMの仲間・担任助手・校舎長がいて、学校に行くと切磋琢磨する友達がいて、家に帰ると支えてくれる家族がいます。

 

その中でも精神安定剤だったのはやはり友達かもしれません。

 

受験が近づくにつれ様々な不安で押しつぶされそうになるときがあると思います。そのとき一番頼りになるのは、隣で一緒に頑張る仲間の存在です。あなたが抱えている不安に共感し、一緒に前に進むことができるのは、同じ状況で苦しみながらも努力している友達だけだと思います。

 

ぜひ、心の内を話してみてください!話すと断然楽になります。

また、友達が悩んでいるときは沢山はなしを聞いてください。そして、明るい言葉をかけましょう!「きっと大丈夫」「〇〇は頑張ってるよ!」「最後まで一緒に頑張ろう」など、、、どんな言葉でもいいです。

受験直前はただでさえネガティブになってしまいます。だから、友達にかけてもらうポジティブな言葉に救われたことが何度もあります。肯定して背中を押してくれる人の存在は勉強をやりきる理由、そのものにもつながりますね。

そうやって、お互い支え合いながら乗り越えた受験は一生の思い出になりますよ!

 

③勉強する理由が明確にあったから

私には強い志があったわけではありません。

しかし、『将来のために選択肢を広げたい』という思いが強く、そのために最善の選択をとり続ける必要があると思っていました。

将来の選択肢を広げる、、、私の中では大学受験に本気で取り組んで第一志望校に進学することがそれに当てはまりました。大学受験はあくまで中間地点、将来のための手段だと割り切っていました。だから、勉強をサボるわけにはいきません。

 

少し消極的かもしれませんね(笑)

 

勉強したくなくなったときは、なぜ大学受験のために頑張っているのか、受験を通じてどうなりたいのか思い出してみてください。

目の前のやるべきことから逃げた先に、なりたい自分はいないと思います。

 

 

 

辛くても必ず終わりは来ます。だからこそ、今が踏ん張りどきです!!!

 

最後まで一緒に頑張りましょう。