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2021年 10月 1日 単元ジャンル演習を活用しよう!~川内~
こんにちは!担任助手の川内です!
今日から10月となり、一気に秋感がでてきましたね!受験生にとってももう間もなく本番だという実感が湧く頃だと思います。
そんな受験生、今の時期はなにをすべきなのでしょう??
第一志望校の対策だけでなく、併願校の対策、共通テストの対策、、、やるべきことが山積みで何に手を付ければよいかがわからなくなってしまっている人もいると思います。
そんな時はしっかり考えたうえで優先順位をつけて勉強しましょう!
すべての科目・単元を同時に学習しようとしても、時間は限られていてかえって中途半端になってしまうと思います。
なので、「志望校の合格最低点以上を取る」ことから逆算して”今何を行うべきか”を明確にして勉強することで、合格までの最短経路をたどりましょう。
個人的に10月に行うべきだと考える学習はズバリ!!
弱点補強です!!
なぜなら、11月以降は本当に志望校や共通テストに特化した対策に学習がシフトしていきます。
なので、その下地となる「合格しうる実力をつける」期間は10月までがラストチャンスと考えているからです!
では、その弱点補強はどのように行うべきか。東進生には明確なツールがあります。
それがタイトルにもある
志望校別単元ジャンル演習講座です!!
今日は、単元ジャンル演習講座のポイントを紹介していきます!
①苦手克服ができる
単元ジャンル演習講座は、生徒の第一志望校の問題分析×生徒の学習状況分析の結果、生徒にあわせて伸びしろの大きい単元の演習問題セットが組まれます。
なのでこの問題をすべてやりきり、得点を伸ばすことができれば自分の苦手範囲を克服し、合格点レベルまで引き上げられます!
②弱点集中攻略順に演習できる
演習セットは左上から伸びしろの大きい順に並んでいます。なので、順番通りに進めればより苦手な範囲から先に克服できるようになっているのです。
もちろん、苦手な範囲なので苦戦すると思います。でもそれを乗り越えた先に、志望校が待っているので地道にコツコツと取り組んでいきましょう!
③超大量の問題演習ができる
単元ジャンル演習の魅力的な特徴の一つは、収録問題数が数えきれないほど多いことです。
この時期の受験生の多くは「実力を伸ばすために問題演習したいけど、どの問題演習をどれぐらいやればいいんだろう」と悩むと思います。
しかし、単元ジャンル演習はその生徒に最適な問題をやりきれないほど(やりきってください)の量が収録されているので、あとは実力がつくまで繰り返し演習するのみです!
よく受験勉強をしていると、「勉強の質と量をどちらも大事にしよう」という話を耳にすると思いますが、個人的には「量があって初めて質が良くなる」と思っています。
最初から丁寧にやることも大事な場面はあるかもしれませんが、やることが多く満点が求められていない(=合格最低点以上取ればよい)受験勉強に限って言えば、
”多少粗くても前に進める勉強”が大事だと思います。
言い換えると、1日かけて100点の答案を作成するより、1時間で60点の答案をたくさん作っていくほうが受験勉強にとっては良いことだと考えています!!
なので、単元ジャンル演習もとにかくまずはたくさん問題に触れてたくさん失敗することから始めましょう。
たくさん失敗する中で「自分はここでつまずきやすい」などの発見ができれば、今度はその点を重視した学習ができるはずです。この時初めて、「質が高い学習」ができるのではないでしょうか。
量なきところに質はありません。単元ジャンル演習を使って、たくさん問題演習をして合格するための実力を身につけていきましょう!
担任助手4年 川内優人