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2022年 6月 9日 共通テスト模試の復習 化学編
こんにちは!
担任助手一年の井上布武です。
最近雨の日が多いですね。
雨の日は気分が上がらないと思いますが、しっかり勉強して周りと差をつけて行きましょう!
さて、共通テスト模試の復習についてのブログも今回が最後になりました。
最後は化学です。
化学は暗記事項も多いし計算などの技術も必要な厄介な科目です。
そんな化学の復習をする上で一番大切なのは、間違えた原因を分析することです。
なぜなら間違えた原因によって復習の仕方を変える必要があるからです。
①単純に知識不足な場合
溶液の色とか金属の種類とかですね。
これは覚え直す。ただそれだけです。
間違えた問題をノートにまとめるなどすると、自分がよく間違える問題が可視化されて良いです!
解説授業を見る必要もありません。
他の問題や科目に時間を使いましょう。
②内容の理解が不十分な場合
酸化還元反応の原理などです。
これは解説授業を見て、それでも理解できなければ授業を見直しましょう。
多少時間がかかるかもしれませんが、急がば回れです!
③演習不足な場合
化学反応の計算問題や有機化学の構造決定とかです。
これについてはしっかり解説授業を見た上で問題集を使って演習しましょう。
共通テストで出る問題はどれも二次私大でもよく出る問題なので、しっかり解けるようにしておきましょう。
こんな感じで間違えた原因によって復習の方法もかける時間も違ってきます。
化学に限らずどの科目にも通じるので是非参考にしてください!
受験までの時間も有限なので、効率よく勉強していきましょう!