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2025年 1月 30日 共通テスト後の勉強法~田澤~
皆さんこんにちは! 担任助手1年の田澤輝人です。 共通テストが終わって2週間が経ち、国公立の2次試験まで約1か月・私立大の受験を控えている方も多い時期になってきましたね。
そこで今月のブログでは、共通テストを戦い抜いた皆さんが春に合格を掴み取るための『共通テスト後の勉強法』についてお話ししたいと思います。
① 規則正しい生活を! 共通テストが終わると、学校の授業がないという高校3年生も増えてくると思います。この時期は、東進が開くまでの午前中どう勉強するかが合格を分けるといっても過言ではありません。朝はゆっくりする・寝坊することはもちろん厳禁です! 入試は朝早いので、この時期でも朝型の生活を維持しましょう。
自宅近くに学校・図書館など集中して勉強できる環境がある方は、積極的に利用しましょう。家で勉強する方針の人は、朝から過去問に集中して取り組むのがオススメです。
② 演習メインだが、インプットも忘れずに 本格的な入試シーズンが近づいてくるこの時期は、1日の勉強時間のメインを演習に充てたいところです。僕が受験生の時には志望校の過去問、単元ジャンル別演習、問題集などで演習を重ねていました。過去問は第一志望校なら15~20年前まで遡って解く、2周目・3周目まで取り組む、併願校なら3~5年分は解けるとベストだと思います。復習も含めて質の高い演習を心掛けましょう。
アウトプット型の学習だけでなく、英単語・古文単語・一問一答など暗記系の学習も確実にこなしましょう。基本の徹底と応用問題の演習を続ければ、最後まで得点を伸ばし続けることができます。
③ 試験の後こそ勉強!! これから私立大学の受験がスタートします。併願で複数の学部を受ける方も多いと思いますが、第一志望大学の受験までは入試の後も東進に戻ってきて勉強しましょう。終わった試験の結果を悔やんでも仕方ありません。 本当に自分が行きたい大学に合格するために、1秒たりとも無駄にしないことを心掛けましょう。
共通テストの結果がどうであれ、そこから切り替えて最後まで努力した人が合格を掴むと思います。ぜひ、悔いのないように走り抜けてください!応援しています。