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2025年 1月 4日 共通テスト後について。福永
お疲れ様です!担任助手一年の福永悠人です。受験生の皆様は本番が近づいてきたということで、少しずつ緊張感が芽生えてきたのでないでしょうか。緊張感を程良く生かして、残り期間を走り切ってほしいと思います。
さて、みんなは今共通テストのことで頭がいっぱいかと思いますがここで少し共通テストのあとの話をしようと思います。やはり多くの大学では二次試験が重要であることは事実であり、二次試験で点数を伸ばすことが結局のところ合否をわけます。実際に受験を体験したものとして、やっぱり現役生は共通テスト後に一番伸びます。二次試験に向けて一番時間を確保できる時期であり、また覚悟を変えることができれば一番集中できる期間にもなりえます。そこで共通テストが終わった後どう勉強すれば合格に近づけるか、解説していきたいと思います。
①朝勉強する習慣をつけよう。
共通テストが終わったら学校がなくなる人も多いですね。これにより学校が設定してくれていた1限にきて勉強するというスケジュールが崩れてしまうかもしれません。これを崩してしまったら自爆手です。対策方法としては、毎日学校に決めた時間に行くことや朝絶対に家で受講することを習慣づけることなどが挙げられます。自分の場合は近くのカフェを一つ選び、店長に何時に来るか宣言し、毎朝その時間に来て受講や単語をやっていました。学校が近い人はいつも通り登校するのでも大丈夫です。何かしらの方法で朝勉強する習慣を保つようにしましょう。入試が朝にあることを忘れてはいけません。朝勉強できない人間は朝にある本試験においても本気を出すことができないでしょう。中目黒校はいつも22時まで空いていますが、生活リズムを整えるためにこの時期は早めに帰るなどの戦略があってもいいと思います。
②勉強時間の配分を考えよう。
共通テストが終わった後は学校もなく、なんだか「無敵感」があるのは事実です。しかしこれはあくまで無敵「感」であり、実際のところは意外とやれることは少なかったりします。やはり直前になるとやりたくなることがとてつもなく多くなり、やりたいことが全てできるとは限らないことが実態です。一日に自分が何時間勉強することができて、各教科最低限やらないといけないことはなにか(各々漢字や英単語などいろいろあると思います)、それに一日何分割きたいか、そこから余った時間はどれくらいあるか、プラスアルファでやりたいこと、その優先順位はなにか。などなど、一人ひとりが詳細に考えるべきなのではないかなと思っています。闇雲に各教科のバランスを考えずにやるのは、直前期においては本当によくないです。残されたことを「逆算して」、ベストを尽くしてください。
以上、共通テスト後にみんながどうすればいいか、いくつかアドバイスさせていただきました。いろいろと語ってきましたがまずは目の前の共通テストを突破することが第一目標です。一つ一つやるべきことをこなしていってください。このブログを読んでいる人が少しでも合格に近づけるよう、応援しています。