ブログ
2022年 1月 1日 共通テスト同日体験受験の話
こんにちは。
2022年一発目のブログということで、身が引き締まる思いです、伊地知です。
気持ち新たに、今年も頑張っていきましょう。
受験生はいよいよ受験本番が近づいてきましたね、
勉強はもちろんのこと、体調管理等気をつけていきましょう!
さて、あと2週間ほどで行われる共通テストですが、
低学年の皆さんにとっても非常に重要な試験となります。
今回は、共通テスト「同日」体験受験を受ける意義についてお話ししていきたいと思います。
それではどうぞ!
私が考える、同日体験受験の意義は2つです。
①志望校合格に向けての重要な指標になる
②本番の試験をそのまま体感できる
①について、
低学年の皆さんは、学校や塾で定期的に模試を受けたことがあるかと思います。
東進に通っている人は2ヶ月に一回、共通テストレベルの模試を受けますね。
もちろんこの模試は非常に重要で、自分の学力レベルを測るために必要なものですが、
どうしても本番の共通テストとは多少の難易度の違いが出たり、出題分野の違いが出てしまうことがあります。
ですが、同日体験は本番の試験を解くことになるので、
より正確に自分の学力レベルを測ることができます。
また、受験生の平均点などの数値もよりリアルなものになるので、
自分の点数との比較が、よりしやすくなります。
受験本番まであと1年、2年という節目のタイミングで、
正確に自分の学力を知ることができる機会は非常に貴重です。
②について、
単純に本番の問題を体感できるという点では①で話した通りなのですが、
改めて念を押すのには理由があります。
それは、「共通テスト自体が新しい試験だから」です。
去年から採用された試験なので、高校生の皆さんにとっては馴染みのない試験です。
ということは、出題傾向や難易度のデータなどの蓄積が少ないということです。
そのため、他の人よりも多く、早く共通テストに触れることが重要になってきます。
年に1回という貴重な機会を使って、早めに慣れておくことが大切ではないでしょうか。
せっかく本番の試験を受けられる貴重な機会です、
ぜひ皆さんも受験して、自分の受験勉強に活かしてください!
伊地知魁士