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2024年 12月 29日 共通テスト同日体験受験に向けて〜浅野〜
みなさんこんにちは!東進ハイスクール担任助手一年の浅野祐貴です。いよいよ2024年も終わりに近づき、2025年に差し掛かろうとしている頃かと思いますが、この頃になると受験生は共通テストが本格的に近づいてきて、新高校三年生、新高校2年生にとっては同日体験受験という東進にとっても一大イベントが近づいてきます。そこで今回のブログでは「同日体験受験とはいったいなんなのか」「同日体験受験を受ける意義」について書いていきたいと思います。
まずは同日体験受験について書いていきたいと思います。同日体験受験とはその名の通りその年の共通テスト実物を本番と同じ日に解くというテストになっています。受験生が実際受けた問題をコピーして午後にその問題を解きます。いつも東進が行なっている共通テストレベル模試とは違って2日間かけて行います。そしていつもよりも規模感がだいぶ大きく緊張感も高い環境で受けることができるので新学年にとっては一年の中で一番受ける意味がある模試といっても過言ではないと思います。
次はこのテストを受ける意義について書いていきたいと思います。このテストの一番重要な点は本番の問題と同じ問題を本番と同じ日に解くというところにあります。このテストを受けるということはその1年後や2年後には受験生として同じレベルのテストを受けなければいけないということになります。このテストを受けることによって自分の本当の今の実力と本番までの日程を正確に出せるので、今後の勉強方針を精密に考えることができます。つまりこのテストで重要なのはしっかり受けるはもちろんのこと受け終わってから何をするのかが重要になります。受けるのだけでは満足するのではなく、しっかり復習して今後に繋げることこそこの模試の本当の意義なのです。
またこの同日体験受験の時に取る成績と本番にとれる点数というのはある程度相関関係があるので、この同日体験受験に向けてしっかりと勉強することも重要になります。同日までには英数国の基礎固めをしっかりすることで同日の点数を大幅に上げることができるので、まだ同日体験受験まで20日以上もあるのでしっかり勉強して基礎固めを完了させましょう!!!!