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2024年 12月 30日 共通テスト同日体験のすゝめ~田澤~
皆さんこんにちは、担任助手1年の田澤輝人です! 2024年も早いもので残すところあと2日となりました。寒い日が続きますが、体調管理は万全にして頑張っていきましょう!
さて、来たる1月18日(土)・19日(日)には大学入学共通テストが実施されますね!!!
受験生の皆さんは1発勝負の本番に向けて気合いが入っていると思いますが、実は高校1・2年生の皆さんも『共通テスト同日体験受験』という大きなイベントが控えています…!!
「同日体験受験って何…?」 「なんでこのタイミングで受けなきゃいけないの??」
↑ 今回のブログでは皆さんのこんな疑問にお答えしたいと思います。
① 同日体験受験とは? 「共通テスト同日体験受験」とは、その名の通り高校3年生の先輩が実際に解いた問題を、同じ日のうちに受験できる、というものです! 解答速報が出る前に受験することができるため、緊張感を持った状態で共通テストのレベル感を体験することができます。 また、普段の東進模試と同じように詳細な成績表が出るのも特徴です。あと1年、ないし2年でどう弱点を潰し、得意分野を伸ばしていけばいいのか考えるいい機会になると思います。
② なぜこのタイミングで受験するの? では先輩たちが挑戦した共通テストの問題に、高校1・2年生のうちから挑戦する理由とは何でしょうか? 共通テストの難易度を早めに知っておくことももちろん大事ですが、実は1年前の同日体験での成績と、本番での難関大合格率には相関があるんです!!
この時期にある程度の基礎固めが終了しており、共通テストの得点率が高い生徒は1年間で基礎を完成させながら過去問や応用問題に取り組み、さらに成績を伸ばしていくことが期待できます。まだ1年あると思われがちですが、基礎固めに時間をかけすぎていては難関大に合格することはできません。
このように共通テスト同日体験は、今後の学習の指針になるだけでなく難関大合格の可能性を決める重要なイベントです。高校1・2年生ですでに受験勉強のスタートを切っている人はいい成績が残せるよう頑張りましょう! まだ大学受験に本気になれていないという皆さんも、この機会に同日体験受験を通して自分の勉強に向き合い、大学受験を頑張ろうと決意してくれたら嬉しいです。