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2021年 2月 9日 【私の大学の推しポイント〜立教大学〜】畑翔也
こんばんは、畑です。
コードギアス熱がプラモ熱を再燃させそうです。
さて今回のテーマは大学の推しポイントという事で、私は大学にあまりコミニティがなかったものですから、サークルなどの事はわからぬって感じです。メロスの政治くらいわからぬって感じです。
なので今回は大学の楽しかった授業をトップ3方式で話し、それを推しポイントとさせてただきます。
3位 「哲学入門(みたいなやつ)」
これは名作に触れる事で哲学していこうとざっくりいうとそんな感じです。
書くのが難しいので割愛しますがこの授業で得た考え方はその後の自分の作品鑑賞に結構影響与えてます。楽しかったです。
2位「源氏物語の授業!!」
これは俺が古文結構好きだったから取りました。「うたことば(?)」の意味を一つ一つ知る事で交わされる歌の意味がよりわかるよってものです。この時代の人たちはメタを被せるのがすごく上手いなって思いました。桜井和寿も平安時代に生まれてたら才能は埋もれていたでしょう。当時の人の恋愛観を知るのも楽しかったですね。教科書の話じゃなくて普通に人間の話だって思いました。
1位「哲学対話」哲学対話?哲学がそもそも? なのに対話も加わって何のこっちゃと思いました。しかし講義内容を見てみるとまあ面白そう。
どんなものかというと
「あるテーマに対して90分間話し続ける。」
です。
例えば実際にあった例を挙げると
「人を殺してはいけないのはなぜなのか」
「教養とは」
「人を好きになるとは」
「大人とは」
これらについてグループで話します。加えてこの授業にはルールがあります。
①何を言ってもよい。他人の意見はそのまま聴く。
②他人を攻撃したり、他人の意見を否定したり、揶揄してはならない。
③学年や学科の違いを超え、出席者はすべて対等の立場で語る。
このルールを守る限り自由に発言してもよいという事になります。この部分に私は惹かれました。実際の授業では名前も学年も知らない状態でこのようなテーマについて話しあえて、たくさんの考え方を知れて、自分の考えを話す心地良さも味わいました。
経済学部の授業一つも入ってないですね。そうなんです。中村担任助手と同じく僕も経済学が好きじゃない事に気づきました。そこで学部の単位取り終わってからは興味あるのたくさんとってました。勉強楽しいと思いながら学部選びは大事だなあとも感じました。
てなわけで「大学生活を楽しく過ごすため」に学部選びを疎かにしないっていうのも大事だと思います!!
担任助手4年 畑翔也