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2020年 12月 5日 【私のターニングポイント】 ~自分に嘘をつかせないこと~
校舎長の山本です。
期末試験が終わった生徒も出てきたのではないでしょうか。
受験生は共通テスト対策の時期です。できる限りの対策を積みましょう。東進生は共通テスト対策演習講座や、単元ジャンルによる共通テスト対策演習、また最低でも2カ月に1回は共通テスト形式の模試を解いてきています。ほかの受験生とは比べ物にならないくらいの対策量です。本当に自信もっていいです。ピンチはチャンス。圧倒的な準備をしてきた東進生は怖がる必要なんてない!!皆さんのことを応援しています。
今回は私のターニングポイントについてお話します。
皆さんより長く生きていることから、ターニングポイントをいくつか経験してきているわけなのですが、
受験期は間違いなく私の人生の転換期です。今でも念頭に置いていることがあります。
~自分自身に嘘をつかせないこと~
授業をうけたり、模試を受けたりすることはありましたが、一番長い時間は自習です。
自習時間をとにかく活用することが、成績を上げることにつながります。
うまく活用するためには計画設計や、ルーティーンを決めて集中力高めることなど、様々な工夫をしたうえで、
最終的にやり切るためには、自分に嘘をつかせないことです。
「今日は眠かったから、こんな時にやっても意味ない。」
「今日は気分が乗らない。」
こんな嘘って誰に対して言っているんでしょうか。
人は自分に嘘がつけるんですね。しかも無意識の自分に対する嘘って、たいていは低きに流れることなんです。
自分を見つめる機会です。本気になったら必ず対面すると思います。
自分の弱さを発見できるようになったことが、私のターニングポイントです。
気づけるようになったらあとは、改善できるようにPDCAサイクルを構築したり、時間だけではなく学習量をはかり、
嘘をつかせないように、嘘をついていたとしても後でわかるようにしてみたり。どうにでもなります。
胸に手を当てて、今日のことを考えてみてください。今日だけでいいです。
自分でやることが難しいなら、人に話してみましょう。アウトプットするだけでも変わります。
「今日は自分に嘘をつかせていないか」