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2020年 11月 24日 【私なりの勉強法】畑翔也
みなさんこんにちは
andymoriの青い空を聞いていたら電車の中で涙がでました。。
涙もろくなったなと感じながらそんな自分も嫌いじゃない畑翔也です。
今回の【私なりの勉強方法】というテーマ、他の担任助手の例を見ていると感心させられます。どれも大事な事ばかりで実践できたらすごく効果があるなと思います。
私はモチベーションについて書こうかなと思います。
僕自身がモチベーションで随分悩んだからです。
僕が大学受験を始めた時、長い受験勉強を乗り切るための大きなモチベーションはありませんでした。
周りを見ると「〇〇大学に絶対行きたいんだ!」とか「〇〇大学でこれを勉強するんだ!」とか「キャンパスライフ待ってろ!」とかいう強いモチベーションを持っている人たちが多かったです。
対して僕は大学に憧れはなかったし、大学生に対しては覚えたての遊びで周りに迷惑をかけてそれを後々武勇伝として語るだけというイメージがあったので(今もですが当時はもっと尖ってました)そこに対してのモチベーションはなかったんですね。
強いモチベーションを持ちながら早くから頑張っている人と、スタートも遅いのにモチベーションもない自分、どちらが伸びるかは明確ですよね。
だから僕はモチベーションに対して二つの考えを持つことにしました、
①モチベーションがあろうがなかろうが勉強する
②小さなモチベーションをたくさん持ち分散させる
です。
①について、大学受験に必要なのは合格点で、合格点をとるためには勉強するしかありません。なのでモチベーションの高さはあくまで勉強を促すためのものであって、それ自体がが直接合否を分けることはありません。なのでどれだけやる気があろうがなかろうが合格に必要な勉強をしていました。
その時にモチベーションが最高潮だったらどこまでできるかを仮定し、それに達するだけの勉強量と質はとるようにしました、しんどいですが。
あと既に語り尽くされてることではありますが始めればモチベーションはおのずと出てきます。
②について、とはいえモチベーションがある方が楽に勉強できるので①の考え方だけでは無理があるなとおもました。大学に対する強いモチベーションはなかったですが、あまりにも不本意な結果となった高校バスケ、これの悔しさ、顧問や応援してくれた家族や友達への恩返しを合格という結果で返す。これを一つのモチベーションにしました。他にも自分でやると決めた事を最後まで貫く、そういうモチベーションもありました。
もしかしたら大学受験に対してのモチベーションは自分と同じ様な人も結構いるのでは、、?と書きながら思いました。
そう考えたら強いモチベーションを持っている人はめちゃくちゃ強いですね。低学年の方は勉強をしながらそこを固められたら最強ですね。
勉強方法と呼ぶのには構成があまりにもゆるく、エッセイの様な(そんなかっこ良いものでもない)感じだなと思いながら書いてます。
でも実際に受験勉強中のメンタルはそんな感じで自分の感情に問いかけたり、かと思ったら無理やり言い聞かせて行動に向かわせたりの往復です。
そんな不安定な中で頑張り続ける事が大事だったり、頑張れない日を認めてあげたりそういうバランスを取ることは大事ですね。
ただそれを乗り超えた時の自分の視界は全く新しいものになっていると思います。
合格は楽して得れるものではないので、今が苦しいとしたらそれは大正解です。頑張っていきましょう。
担任助手4年 畑翔也