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2021年 2月 1日 【受験1年前何してた?~コロナは逆風は追い風か~】小川祥汰
こんにちは。担任助手4年の小川祥汰です。
本日は、「受験の1年前何をしていたか」というテーマですね。
特に部活生は参考にしてもらえたらと思います。
私は野球部でした。
朝は朝練、授業間の10分休憩は早弁(良い子はマネしないように)、昼休みは昼練、そして夜はメインの練習。
文字通り朝から晩まで野球しかしていなかった、今より10kg体重のあるただの坊主でした。
じゃあ勉強はしていなかったのか。
いえ、していました。
私がこだわっていたのは、部活後の1時間の勉強です。
部活を終えて、電車に乗り、松屋で軽く食べてから、20時半頃東進に登校していました。
そこから1時間ほど勉強して帰宅、そんな毎日でした。
その1時間の勉強で何が出来るんだと思うかもしれません。けど意外にも、勉強するだけ違うんです。
やっていたのは、当時かなりの苦手にしていた英語の勉強。
主に単語と文法の学習です。文法に関しては授業も受けていました。
1時間という限られた時間だったので、兎にも角にも基礎基礎基礎。
その地道な勉強を続けてみた結果、
1月の同日模試から比較して、2月のセンターレベル模試では英語の点数が60点伸びました。
(いや、1か月で伸びすぎか)
(いや、元々の点数低すぎか)
総じて言いたいことは、少しでいいから毎日必ず勉強に触れようということです。
もちろん、1時間以上出来る人は1時間と言わずたくさん勉強したら良いんじゃないかなと思います。
緊急事態宣言の影響で閉館時間が20時になり、こんな生活をしていた自分としては寂しいばかりです。
ただ、どんなことでも言えることですが、大きな変化は得てしてチャンスになります。
社会ではコロナの波にうまく対応した企業は大きく業績を伸ばしています。
部活動では高校も大学も、コロナ禍でうまく対応したチームが至る所でジャイアントキリングを起こしています。
周りに比べて劣っていると感じている受験生、こんなチャンスはありません。
超絶ラッキーです。
折角回ってきた幸運、必ずやものにしようではありませんか。
担任助手4年 小川祥汰