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2020年 11月 8日 【受験を通じて学んだ事】畑翔也
こんにちは、もともとNBAが好きでしたが最近はBリーグにもハマりそうです。高校時代にマッチアップした選手がプロになっていて応援にも熱が入ります。畑翔也です。
今回のブログテーマは「受験を通じて学んだ事」です。
関端担任助手の質と量の話は特に自分も感じたことですが、内容が被ってしまうので別の事にします。
僕が受験を通じて学んだ事は「苦しむ事の大切さ」です。高校時代、バスケをやっている間はバスケに夢中だったので自分の内面について目を向ける事がありませんでした。
しかし夢中だったバスケ部を引退して、「バスケ部」という所属がなくなり、一人の高校生、受験生になった時に初めて自分について考え出して苦しみました。周りの人の進路と自分の進路、やりたい事が定まっていない中でモチベーションを保ちつづける方法。苦しい中で出てくる汚い感情との付き合い方や向き合い方。
受験という大きな負荷の元で生の自分が出てきました。その生の自分を目を逸らさずに直視する事で人として成長できたと思います。
その成長は、立教大学に合格したことと同じか、それ以上に価値がある物だと感じます。
そういう経験から得た考え方を持つ事は大学名よりも人を魅力的にすると思います。
それから僕は苦しむ時間を大切にしています。受験勉強は苦しい事の方が多いです。
しかし苦しいからこそ見える生の自分に向き合うことをできる範囲でやってみてください。
「ただ地獄を進む者が悲しい記憶に勝つ」です。 星野源/『地獄でなぜ悪い』より
担任助手4年 畑翔也