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2021年 8月 25日 【おすすめの理科(化学)の勉強方法~塩川先生~】
こんにちは!
担任助手1年の塩川です。
夏休みも残り1週間を切ってきたころだと思います。
学校の宿題が残っていて慌てている人もいるかもですね!
わたしが受験生の時はこの辺で少しだらけてしまった記憶があります。
ですが、ここで気持ちを切り替えて最後までだらけずに頑張ってください!!
それでは本題に入りたいと思いますが、
今回は「化学の勉強方法」について書いていこうと思います。
高校化学は理論化学、無機化学、有機化学にわかれていますが、すべての分野において共通していることについて書いていこうと思います。
自分が化学を勉強した際にやっていたことは大きく分けて2つです。
1つ目は基本的で覚えておかなければならないところを覚えることです。
化学は物理や数学と比べると暗記の必要な知識が多い科目です。
最低限の暗記は絶対に必要です。
ですが、すべての知識を暗記したりするのはとても効率が悪いので気を付けてください。
2つ目は身につけた知識を使って、問題をたくさん解くことです。
1つ目がインプットについてだったので、2つ目はアウトプットについてです。
ここで皆さんに質問ですが、いろいろな知識をたくさん身につけたらすぐ問題が解けるようになると思いますか?
人によるのかもしれませんが、いろいろな知識をたくさん身につけたからといってすぐ問題が解けるようになると私は思いません。
知識があっても使い方を知らないと問題を解くことができないと考えております。
覚えた知識をしっかり使えるようにするためにはたくさんの問題を解いて、さらに知識を深めてもらえればと思います。
もっと細かく分野ごとに知りたいと思う方は校舎で直接声をかけてもらえればと思います。
担任助手1年 塩川天音