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2024年 8月 26日 過去問の復習の仕方〜田村〜
こんにちは!!
中目黒校担任助手の田村です。
みなさん、有意義な夏休みを過ごせているでしょうか。
夏休みが終わってしまった人も、数日残っている人もいると思います。
私は去年の夏休みに第一志望校の過去問を10年分演習しました。
まだ過去問を解くような学力では無い、過去問を早いうちに解くと無駄になってしまうのではないかと思う人もいるかもしれません。
個人的な意見ですが、過去問を夏休みに解くことで、強化するべき分野が理解出来て今後の勉強方針が立てやすくなりました。
さて、今回は過去問の復習方法について紹介していきます。
過去問は復習するために解いていると思っています。次年度の問題を解く時に活かせるような分析が必要です。
①過去問復習ノートを作る。
教科ごとに復習ノートを作ると後で見返しやすいです。
②復習ノートに大問ごとの点数、感じたことを記入。
「時間を掛けすぎてしまった。」など、意識的に改善できることなどをまとめていました。
③大問ごとに復習の優先順位を決める。
出来そうで、出来なかった問題の順位を高くしていました。
④模範解答を見て、復習する。
③で決めた優先順位の高い大問から復習を始めていました。
覚えていなかった暗記事項は付箋に書いて、毎日使う教科書に貼っていました。
数学の記述問題は自分が解答に辿り着くまでに必要な筋道を文章にしてノートに書いていました。
⑤問題の分析をする。
過去問によく出る分野をリストアップしていました。
次回の演習時までに対策することも書けるといいと思います。
⑥問題集や単語帳などで演習をする。
みなさん過去問演習頑張ってください!