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2024年 3月 25日 担任助手として成長したこと〜小林〜
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日校舎では卒業式が行われ、2024年の受験は一通り終了しました。
これからはそれぞれが新しい環境へ踏み出していくことになりますね。
担任助手を始めて2年、様々なことを経験しました。
特に成長したのは段取り力と説明力です。
一年生の頃からイベントを一つ丸々担当させてもらえたことでゼロから企画書を書き、現場でイベントを実施し、フィードバックを踏まえて翌年も実施するという経験をしました。
この経験を通じて物事を進めるために必要な準備の要素を知ることができました。
数値目標や具体的な期日、フローチャート、使うツールの明確化など初めて知ることばかりでした。
全体を俯瞰して新しいものを作るための準備は大変でしたが、全てを自分でやるからこそ得られる経験でした。
今ではサークルの運営や新歓活動のためにとても役立っている能力です。
説明力はフレームワークを学び、実践する機会が多かったため身につけることができました。
でたらめに言いたいことを言うのではなく、一定の型に従って話す方が聞く方も話す方も楽であり、漏れがないということを実感しました。
イベント実施のリーダーとなったことや数々の面談を実施したことは教わった技術を実践する最高の機会となりました。
極端な情報の非対称性の中で説明することが求められる生徒との面談は決して簡単ではありませんが、2年もやるとできるようになるものですね。
生徒のみなさんには直接は関係しないことかもしれませんが、私たち担任助手も日々成長しています。
努力を求める立場だからこそ、日々の研鑽を怠ることなく成長していきたいですね。
次の一年も自分の成長が楽しみです。
4月末には学年が変わって初めての共通テスト模試がありますね。
みなさんの健闘を祈っています。